#01maronajiです。
そこまで複雑に考えていませんでした。
ただ、私は手話を通じて聴覚に障害がある方と共に生きるという姿勢をとっています。
そちらから多少 私の個人的意見を書いておきますね。
Sleep-Boyのおっしゃることまさにその通りだと感じます。
人工内耳の問題などはまさにその通りです。
ただ一つの事例を挙げておきますね。
ある聴覚障害の女性が結婚したけど子供が生まれない・・・おかしい??不妊??
それで病院に行きました。
結果は、子供のとき母親に手を引かれ病院に行った時「盲腸の手術だよ」と受けた手術
それが不妊手術だったのです。
母は親御心から障害者を生むと不幸だからと思ったのでしょう。
その大きなお世話のために、その女性は生涯自分の子供を持つことができなくなりました。
さらにひどい話がついているのですが・・・
その男性は障害者とかそういうの関係なく、自分の子供がほしかったので
離婚という決断に至り・・・色んな悲劇を生んだのです。
ただその女性はどうしても愛する人の子供を生みたかったのです。
障害者を生むことがそんなに悪いことでしょうか?
障害者はそんなに排斥しないといけないのでしょうか。
問題は「障害者はハンデを持っているから不幸」と考える社会であって
障害者であっても一人の人間として、豊かに生きていく社会を作っていく
こういった姿勢の気がしますね。
障害者と言えども
「生んでくれてありがとう」という意見があります。
芥川龍之介でしたか・・・?河童のように生む前に「君は生まれて来たいか?」
って聞ければいいですね。
私は障害者なのか健常なのかというよりも
一つの命として見れればいいのになぁって思うのでした。
という私は完全な不妊ですから、
私の遺伝子を持った子供を抱くことはできない立場だからそう思うのかなぁ・・・
ただこれらの問題は、着床前診断だけの問題じゃないですね。
そういえば 余談ですが中国?韓国?は
生む前に性別診断をしてはいけないそうですよ。
男尊女卑が激しいので、女の子を身ごもったと分かったら
おろしてしまうからです。
女の子は邪魔というか、いらないんです。男の子だけがほしいのです。
それでいいのか・・・
障害者じゃなくても命の選別をしてしまうから・・・
そういう問題があるから、その国では性別診断すら禁止されているのですね。
お礼
ちょっと自分の書き方が誤解を招きやすかったようです、すいません。 自分で生みたいというのを反対と言うつもりはありません。 母体が「障害を持っているとわかった子供を生むのを拒否」するのを阻止しようとしている動きに反対しているのです。自分たちの保身のために他人の子供の出産有無に口出しするのが許せないのです。別に支援してくれるわけでもないのになんて傲慢なのかと。 それでは。