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特殊な女性星について・・・

九星占術や動物占いなどで、女性星は1つ上になるケースにもなることがわかりました。 実際に、そのようなケースになった人が身近にいます。 いったい、どんな場合に、1つ上として計算するのでしょうか??。 もしかしてこれは、公にしない方が良かったですか??・・・(^_^;)。 僕は、姓名判断には自信あるんですが・・・、他はまだまだです。。。 みなさんもし良かったら、専門的なことでもいいですし、思い当たることでもかまいません。どうかよろしくお願い致します!。m(._.)m

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noname#4720
noname#4720
回答No.2

>生まれた星の「運勢や性格(など)」には全然当てはまらなく、一つ上、つまり >前年の星の「運勢や性格」にぴったりなんです!。 >だからと言って、節分より前に生まれたわけではないんですよ。2月4日以降生ま >れなんです。 >本当に不思議です。。。 ウ~~ン。私からしますと、年の九星によって、その年に生まれた全員が、ある一定の「運勢や性格」を有するものと考えることの方が「本当に不思議・・・」に思えます。 ―――― (^v^) 実は、その昔、中国で隋・唐時代、最初に『先天八字(四柱推命)』が生まれた時には、生年を中心に見ていたそうです。 しかし、その判断結果はあまり正確ではなかったために、その後、宋の時代に徐子平という方が、生日を中心に見る方法を編み出し、正確性が格段に上がり、その後も幾多の発展・研究を重ねて今日に至っているそうです。 現在では、『四柱推命』においては、生日を最重要視し、その生日と、生年・生月・生時の関わり合いによって様々な性格や環境・先天運・後天運を読み解きます。 例えば『四柱推命』・『算命占星学』において、同じ1980年に生まれた人であっても、生日と生年との関わりあいから出て来る基本パターンは360通りあります。 しかも、それらの及ぼす影響は、状況によっても変わりますが、概ねその人の「性格や運勢」全体の10~20%程度のことが多いです。 この他に、生日の蔵干の10パターンと、生月と生時の変化の330×330パターンが加わります。 従って、単に1980年生まれの人といっても、単純に計算して、 360×10×330×330のパターンがあることになります。 (算命占星学では、360×10×330のパターンとなります。今流行の『六星占星術』は、基本的には算命占星学をベースにしているように思われます。) ですから、私の場合、上のような考えを基本にしているために、1980年生まれと言うだけで「二黒土星」という一つのパターンに入れて判断しようとすること自体に、非常に無理を感じてしまうわけです。 ちなみに、『四柱推命』では出生時刻のデータがなくてもある程度の判断はできますが、『紫微斗数』・『天文遁甲』や西洋占星術の『ホロスコープ』は、出生時刻を最重要視しているため、出生時刻が分からないと盤を作成することができず、判断することすらできません。 >そうすると五黄土星は存在しないということでしょうか??。 その通りです。 正確に言いますと、 「一白水星」=「坎命(かんめい)」 「二黒土星」=「坤命(こんめい)」 「三碧木星」=「震命(しんめい)」 「四緑木星」=「巽命(そんめい)」 「五黄土星」=該当なし 「六白金星」=「乾命(けんめい)」 「七赤金星」=「兌命(だめい)」 「八白土星」=「艮命(ごんめい)」 「九紫火星」=「離命(りめい)」 上記のように対応しており、通常は右側の呼び方で表わします。 そして、五黄土星を中心にした基本位置は、それぞれ坎命=坎宮、坤命=坤宮、・・・と称し、中央の五黄土星の位置は、「中宮」と称します。 前回もお話しした通り、これらは家相(宅卦)と命卦との適合・不適合を見る場合には用いますが、人同士の性格や運勢を観る場合には用いません。 「性格や運勢」は、『先天八字(四柱推命)』や『紫微斗数』などで見ます。 それでは、頑張って勉強を続けて下さい。 大成されんことをお祈り致します。

noname#4437
質問者

お礼

今まで、『九星』とは、その人の人生や、人同士の相性を見るという占いだとばかり思っていました。しかしこれは間違いで、その人と家相の相性を見る占いだったんですね。 でもでも・・・、僕が持っている九星のいくつかの本には、性格や人生、運勢などを見る占いなんですよ。 つまり、同じ『九星』でも、中国と日本では全然違う、別の占いということなのでしょうか?。 (いや、きっとそうですよね、、、(^_^;)) 本題に戻って・・・、 一つ上というやり方は、かなりの勘違いだったのかな~~???。。。 ん~~、いちおう、「動物占いで一つ上・・・」ということで、改めて質問してみます。 zatsunennさん、こんなに詳しく教えてもらいまして、本当にありがとうございました!!m(._.)m。。。

その他の回答 (2)

noname#4720
noname#4720
回答No.3

大変失礼致しました。 後でよく考えてみて、前回の回答中に間違いがあることに気が付きました。 1980年生まれの人の、『四柱推命』『算命占星学』における変化のパターンについて、 前回360×10×330×330などと記載致しましたが、 1980年の1年間に限っている以上、あれほど多くのパターンは出て来ません。 ◎『算命占星学』の場合 365日分の365パターンに、 男女別に判断するのでそれを2倍したパターンを基本としますので、 全部で730パターン。 ◎『四柱推命』の場合 365日分の365パターンに、 同一日の途中で月が変わる日が、全部で12回。 同一日の途中で蔵干が変わる日が、毎月6回あるので、6回×12月で、全部で72回。 上記の数字を全部足すと、449パターン。 そして、1日を2時間ずつ、全部で12に区分しているので12を掛け、男女で区別しますので、それを2倍。つまり、449×12×2で 全部で10776パターン。 以上のようになります。 今度は間違いないとは思いますが、また間違っていたらゴメンナサイ。 とりあえず、訂正してお詫び致します。大変失礼致しました。

noname#4437
質問者

補足

zatsunennさん、こんなにも詳しい回答をして頂きまして、本当にありがとうございます!!。 じっくり読んでから、また後ほどお礼します!!。 p.s 十幹の、甲、己・・・って、なかなか覚えられないっス!爆笑(f^^) ボリボリ

noname#4720
noname#4720
回答No.1

「女性星は1つ上になる」という表現が、今一つ良く分からないのですが・・・ 動物占いについてはほとんど知りませんが、九星については、多少おっしゃられているであろうことに思い当たるふしが無いわけでもないので、九星についてのお話を少し致します。 日本の九星は、男女の本命宮は同じと見ますが、中国では、男女の本命宮(中国では「本命卦」または「命卦」と言います)の出し方は異なります。 中国式の「命卦」を出す簡単な公式を示しますと、 男性の場合 (11000-生まれた西暦年)÷9  で、あまりの数字が「命卦」 女性の場合 (生まれた西暦年―5)÷9  で、あまりの数字が「命卦」 ※ 但し、あまりが5の時は、男性の場合は「2」、女性の場合は「8」とします。 上記の計算式を使って計算をされればお分かりの通り、『三碧木星』の年以外の生まれの人は、男女で「命卦」が異なります。 ついでに言いますと、中国では、この命卦を用いて、その人や家族にとっての家相の良し悪しなどを見ることはしますが、男女の相性を見たり、ましてや一生の運勢を占ったりするためには用いません。 また、1年の始まりについても、日本では、「立春」を干支も九星も1年の初めとしますが、中国では、干支の1年の初めは「立春」とするものの、九星の1年の初めは「立春」とする説と「小寒」とする説の2種類あり、現在は「小寒」とする説の方が主流です。 この「小寒」は、年によって前年の12月にずれ込むこともありますが、概ね1月6日頃です。 この他に、中国には『太陽太陰暦』や『遁甲万年暦』というものがあり、それぞれにおいて1月1日のとり方が異なります。 また、1日の初めについても、現在の1日の考え方の通り、夜中の0時を1日の初めとする『四柱推命』の有力な一派もありますが、占う際に出世時刻まで考慮して結果を出す、他の『四柱推命(中国では『先天八字』と言います)』・『紫微斗数』・『天文遁甲』においては、子の刻(午後11時)を1日の初めと考えており、私も、私の数少ない占いの経験上、後者の考え方に賛同しています。 従って、この考え方に従いますと、午後11時以降に生まれた方は翌日生まれとして占うことになります。(但し、「出生地による時刻補正をした後の時刻が」という条件付です。) そして、上記に紹介した占いも、時刻までは考慮しない『算命占星学(鬼谷子算命学)』などの他の占いも、通常は男女で見方や判断方法が異なります。 如何でしたでしょう? 少しはお役に立ちましたか?

noname#4437
質問者

お礼

zatsunennさん、回答して頂いてありがとうございます!。 まず、「女性星は1つ上になる」ということがわかりづらかったですね!。すみません!(^^ゞ。 例えば、1980年生まれだとします。この年は二黒土星になりますよね。 しかし実際は、二黒土星生まれの「運勢や性格(など)」には合わなく、一つ上、つまり1979年の三碧木星の『運勢や性格(など)』に合う場合があるということです!。 実際、身近な人(←仮名)が、そのようなケースなんですヨ。 生まれた星の「運勢や性格(など)」には全然当てはまらなく、一つ上、つまり前年の星の「運勢や性格」にぴったりなんです!。 だからと言って、節分より前に生まれたわけではないんですよ。2月4日以降生まれなんです。 本当に不思議です。。。 動物占いの方は、zatsunennさんは専門外ということで、今回は省略しますね。 ☆九星占術について 日本と中国では、星の出し方が違うなんて、びっくりしてしまいました。。。 それと、「※ 但し、あまりが5の時は・・」となってますが、そうすると五黄土星は存在しないということでしょうか??。 >『中国では、この命卦を用いて、その人や家族にとっての家相の良し悪しなどを見ることはしますが、男女の相性を見たり、ましてや一生の運勢を占ったりするためには用いません。』 これも、中国と日本では、全然違うんですね!!。初めて知りました!!。 ほんとびっくりです!。 ☆1日の初めについて >『午後11時以降に生まれた方は翌日生まれとして占うことになります。(但し、「出生地による時刻補正をした後の時刻が」という条件付です。)』 以前、このことについて、なんとなくですが知ることができました。 でも、午後11時~午前0時前の生まれの人は、次の日の生まれになるなんて、とても奥が深いです!!。 教えてもらってありがとうございます!!。 >そして、上記に紹介した占いも、時刻までは考慮しない『算命占星学(鬼谷子算命学)』などの他の占いも、通常は男女で見方や判断方法が異なります。 ほとんどの占いは、男女によって、見方が変わるんもんなんですね~~~。。。 これほど詳しく教えてもらいまして、zatsunennさん、本当にありがとうございました!!。 お陰で、とても勉強になりました!!。m(._.)m

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