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芝居をしているのですが・・・
背中にナイフを刺されて倒れる、というシーンなのですが…うまい案が浮かばないんです。 細かく言うと、刺されたまま倒れて血を流すと言うシーンなのですが、背中、刺さったまま、血を流す、この三点がネックになっているんです。 まさか本当に刺すわけにもいかず…演出にもなんとかならないかと言われ、非常に困っています。 ぜひいい案がありましたら、力を貸していただけないでしょうか^^; お願いします!
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その昔、「腹を刺されて死ぬ」役をやりました。 手で押さえていなくてもナイフが刺さったままになるよう、腹のところに20センチ四方くらいの板を当てて固定し、本当に刺されました。 当然、そのとき着ていた衣装(シャツとコート、自前)は、穴が開いて廃棄処分に。 今なら、ナイフを力いっぱい突き立てても貫通しない素材があるのでは? あるいは、うすい鉄板に板などを貼り付けて、さらしで固定しておく、とか。 服装にもよりますが、舞台上ならあまり背中を見せませんから、客に違和感を与えるおそれも少ないでしょう。 欠点は、刺される側が「怖い」ことですね。危険もありますし。 やはり、No.2 の方法が妥当でしょうか。 血のりの方は、映画や TV で使われる方法を利用すればいいでしょう。避妊具にペンキなどを詰めておく、というやつです。 ただ、特別な演出意図がないかぎり、舞台上で血のりを使うのはやめておいたほうがいいかと。床の処置も考慮しなければなりませんし。 個人的には、そうした写実性を求めるより、役者の演技で表現するべきだと思っていますので。
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- vantage
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そのシーンの具体的な演出がわからないので、ヒントだけになりますが・・・ 舞台上で一連の動きとしてナイフを背中に突き立てるという方法は難しいと思います。工夫次第では出来るかも知れないけれど、確実性に欠ける気がしますし、それは“危険”とも言えるかと思います。 こういう場合は、逆転の発想で考えてみましょう。「背中に突き立っているナイフ」をその瞬間まで隠しておく方法は無いでしょうか? 何らかの方法でナイフの柄の部分だけを背中に固定し、背中沿いにぴったりとくっつくような可動部を設けます。この状態で上着を着るとか、客席に背を向けないとかの工夫で乗り切ります。上手くすれば洋服のデザインでごまかす方法があるかも知れません。 そして、きっかけで柄を背中に垂直の位置にするわけです。柄と背中の接点、可動部とかが見えてしまうとネタバレしますので、ここで血糊を使って細かいところが見えないようにしてしまいます。 私ならこういう方向で演出家には打診するかなぁといったところです。参考になれば・・・
- mygw_rumba
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刺さったまま…はどうしたらいいかわからないんですが、場面がわからないので、変な事言うかもしれませんが、 ナイフは、柄の部分にバネが入っていて、刃が引っ込む演劇とかお遊び用のが市販されているハズです。 倒れこむ時に、体を支えてくれる人がいるなら、その人にナイフを持ってもらう…みたいな? 血を流すのは難しければ、パッと強い赤のスポットを小さい円にして背中のナイフに当てれば、血が流れているように見えなくても伝わると思います。 中高の部活の時に、照明係をやっていたので、つい考えが照明に寄りがちなのですが。
お礼
ありがとうございます^^ おもちゃのナイフは考えたんですが、体を支えている人はいないんですよね…あと照明ではなく、血のりでどうにかならないかなぁっと思ってるんですよ~… やっぱり難しいですよねー>< あ、でも血のことは演出さんにいちおう相談してみます!ってか血のりだといちいち衣装が大変ですもんねw 本当にありがとうございます☆