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血液型による出生率
日本人は、血液型のA,O、B,ABの比率が4:3:2:1ですが、たとえば、O型とB型の子供は、(学生のとき習った記憶では)親がOO型とBO型(BB型ではだめ)でOとOのときはじめてO型の子供が、生まれるとおもいます。 ということは、あまりにO型とAB型が生まれる確率(同じ)は低く何世代かするとO型とAB型はなくなってもおかしくない気がします。それとも、先ほどの例では確率を無視してOとOが結びつく力が強くてO型の子供が生まれる事が非常に多いと考えればいいのか教えて下さい。
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- osiet2007
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O型とO型以外でもO型は生まれます。 ただ、率が少ないため、そこの部分は省略してある事があります。 そのため、間違って認識している人が多いです。 率に関して「メンデルの法則」があるので、調べてみてください。 一応完璧なメンデルの法則の一覧がネット上にありましたが、ちょっと探しても見つかりませんでした、
- masakura
- ベストアンサー率50% (5/10)
まず、各血液型の人口割合ですが、大雑把に A型40% O型30% B型20% AB型10% と分けられますが、更に細かく分類するとA型はAO、AAに、B型はBO、BBに分けられます。 この6種類で割合を多い順に見て見ると、 AO型32% OO型30% BO型17% AB型10% AA型8% BB型3% となります。ここで気付くと思いますが、O型遺伝子を持たない人が圧倒的に少ないのです。言い換えると、 O型遺伝子を持った人が圧倒多数の79%もいるという事。下で玉に例えている人がいましたが、 同じくAO型はAの玉とOの玉を一つずつ持っている人が32人…、と言う考え方で個数を出してみます。 すると全部の玉の個数は、Oが119個、Aが58個、Bが33個となります。 この中から無作為に二つの玉を取り出すと、実際の血液型の割合と似た結果になると思いますよ。 A型、B型と呼ばれる血液型の人のほとんどがO型遺伝子を持っているをお忘れなく。
- toorisugari
- ベストアンサー率15% (32/210)
メンデル集団においては、集団内の対立遺伝子の頻度が世代を進んでも常に一定であるというハーディーワインベルグの法則があります。 メンデル集団とは、1.任意交配が行われ、2.自然選択がおこらない、3.突然変異が起こらない、4.移入や移出がない、5.十分な大きさをもった集団のことです。 日本という集団で十分にメンデル集団になりますので血液型の比率は変わりません。(国際結婚でも増えれば変動するかもしれませんが・・・・) 「OとOが結びつく力が強い」などがあるとメンデル集団の条件が崩れますので比率が変動する原因になります。 比率が変わらないってことは、血液型で相性があったり、血液型で病気になりやすいなどないってことでもあります。
- gurugurumeguri99
- ベストアンサー率45% (104/229)
No.4の回答者、訂正です。 OO×AAの組合せは、AO:100%、OO×BBはBO:100%ではないかと思いますので訂正します。 しかし、このことから見てもAA、BB型の人はA,B型の中でも少数派と思われますので、O型が生まれる確率は少なくないと思います。
- gurugurumeguri99
- ベストアンサー率45% (104/229)
私の記憶では、血液型の遺伝子をそれぞれ1つづつ掛け合わせると比率が出ると思いますので、 OO型×AA型で、O型、A型それぞれの生まれる確率が、1/4:3/4(OO:1/4、AO:1/4+1/4=1/2、AA:1/4) OO×BB→O:B 1/4:3/4(比率は上記と同じ) OO×AO→O:A 1/2:1/2(OO:1/2、AO:1/2) OO×BO→O:B 1/2:1/2(比率は上記と同じ) AO:BO→A:B:O:AB 1/4:1/4:1/4:1/4 AO:AO→A:O 3/4:1/4(AA:1/4、AO:1/2、OO:1/4) BO:BO→B:O 3/4:1/4(比率は上記と同じ) となり、片親がO型(OO)、或いは、O型の遺伝子を持つAO、とBOの組合せでもO型が生まれるはずです。 また、AB型が生まれる組合せは、AO:BOの他にAA:BB、AA:BO、AO:BBに限られ、どちらかがO型だと生まれません。 更に他の組合せや、それぞれの血液型人口比率を考慮に入れて全体の比率を計算すると大変複雑になりますので、割愛しますが、AB型が生まれる確率は、元々、A型、B型の中でも少数派と思われるAA,BBの遺伝子を持つ人との組合せ中心になりますから、AB型は少くなくなるものと思われます。 一方、O型は、両親合わせてO型の遺伝子が、2つあれば良い訳ですから、O型が生まれる確率は、かなり高いと言えます。 実際、アメリカ(USA)では、O型が大多数だそうですし、確か純粋のアメリカン・インディアンは、ほとんどが、O型だという話を聞いたことがあります。 よって、私の記憶と計算方法が間違っていなければ、O型の人が生まれる確率は、かなり高いのではないでしょうか。 (私の記憶では、AA×AO、AA×BO、AO×BBのようなO型の遺伝子1つの組合せでは、O型は生まれないと思いましたが...。)
- F-liszt
- ベストアンサー率26% (47/178)
>日本人は、血液型のA,O、B,ABの比率が4:3:2:1ですが とあるんですがA,B、のうちのAO型BO型の存在を忘れてるんだと思います、 仮にAO型BO型のAA型BB型の比率を1対3としたら AO型からO型が生まれる確立 AO型AO型からO型が生まれる確立 75% 出会う確立40%(75%)×40%(75%)=9% AO型AA型からO型が生まれる確立 25% 出会う確立40%(75%)×40%(25%)=3% AO型BO型からO型が生まれる確立 75% 出会う確立 4.5% AO型BB型からO型が生まれる確立 25% 出会う確立 1.5% AO型AB型からO型が生まれる確立 25% 出会う確立 3% AO型OO型からO型が生まれる確立 75% 出会う確立40%(75%)×30%=9% 今までの答えからAO型からO型が生まれる確立は30%程度となりました、 他の血液型も同様に計算すれば近似値がでる思います。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
考え方が逆だと思います。 民族によって血液型の構成比は違い、国際結婚などによって民族が混ざる効果はあるわけですが、まずは、日本が鎖国していて民族の出入りはない、という単純なモデルで考えることにします。 また、血液型同士の相性によって特定の血液型の組み合わせの結婚確率が大きかったり小さかったりすることはなく、ランダムな組み合わせで結婚することとします。 さて、本題に入ります。 冒頭で「考え方が逆」と述べましたが、 日本の長い歴史をたどって、様々な血液型の組み合わせで男女が結婚し、子供を産み、トランプをシャッフルするがごとく混ざり合い、現在では、血液型の構成比は平衡状態(数列で言えば収束、関数で言えば漸近線)にあると考えられます。 つまり、現在の血液型別人口構成比から、A型やB型の人の遺伝子がAAなのかAOなのか、BBなのかBOなのか、を逆算するのです。 A型の人のうちAAの割合がa、AOが(1-a) B型の人のうちBBの割合がb、BOが(1-b) と置きます。 なお、O型はOOが100%、AB型はABが100%ですから、上記のようなA型、B型のように変数を設定する必要はありません。 では計算を始めましょう。 A,O,B,ABの人口構成比は男女とも4:3:2:1とします。それぞれ膨大な人数です。 イメージとしては、例えば、 袋の中にAAの玉が400万×a個、AOの玉が400万×(1-a)個、OOの玉が300万個、BBの玉が200万×b個、BOの玉が200万×(1-b)個、ABの玉が100万個、がごちゃ混ぜに入っていて、目隠しした状態で袋の中から1個の玉を取り出します。それを男の血液型遺伝子とします。 女性についても、同じ構成比の玉が袋に入っていて、やはり、目隠しで取り出して、それを女性の血液型遺伝子とします。 そうしますと、カップルの組み合わせは6×6で36通りあります。 それぞれの確率は 男-女 AA-AA 0.4a×0.4a AA-AO 0.4a×0.4(1-a) AA-OO 0.4a×0.3 AA-BB 0.4a×0.2b AA-BO 0.4a×0.2(1-b) AA-AB 0.4a×0.1 AO-AA 0.4(1-a)×0.4a AO-AO 0.4(1-a)×0.4(1-a) ・・・・・・・・ 長くなっちゃうので、まー、この辺にしときます。 この続きの概略を述べますと、 上記の36通りのカップルからそれぞれ生まれる子供の血液型の確率を求めます。当然、式の中に変数a、bが含まれます。 そして、子供の各血液型の確率を全てのカップルについて合計します。そうすると、子供の世代での血液型構成比が出ます。勿論、この時点でも、式の中に変数a、bが残っています。 そして、子供の世代での血液型構成比が、Aが40%、Oが30%、Bが20%、ABが10% という「条件」のもとで、連立方程式が出来上がるはずです。 こうして、今後、世代が何代繰り返されても、血液型の人口構成比が不変になるような人口構成比を求めることができます。
- ioaaaoa
- ベストアンサー率10% (171/1678)
あくまで、確率の問題ですからそれほど気にしなくても良いかと思いました。何とかしようと思ってもどうにもなりませんから・・・。それは人間の過去の歴史が証明してます。ご存じなのは、全知全能の神様だけでしょう・・・かね・・・。生まれた子供は可愛くて仕方なくなりますから、心配ご無用・・。って、関係ないですかね・・。血液型など・・どうでも言いと思いますよ・・。考えても答えなんかありませんから・・。科学的に証明できる方の書き込みがあれば、非常に興味深いですけどね・・・。