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緊張の強い脳性まひの方の食事介助の方法
緊張の強い脳性まひの方の食事介助の方法を教えてください その方は嚥下もよくなく頭も動きます
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対象がお子さんならば、今の内に正しい方法を覚えてもらいましょう。身近にSTか理学療法士(PT)か、作業療法士(OT)はいませんか?専門家に聞くことが一番です。役所の身体障害児の窓口で相談してみてください。 言葉だけではなく、実際に介助の手本を見せてもらうことが必要です。食前のあごのマッサージとか、アイスマッサージとか、食中のごっくんの確認の方法とか、食後の口腔ケアとか、奥が深いようです。また、スプーンの材質や形状なども大切。 自己流で食べさせ続けると、手早く食べさせることができたとしても、悪い癖を付けてしまうことがあります。例えば、スプーンを前歯でこそげて食べさせたりすると、唇の動きを発達させることができなかったり、前歯の変形を来したりすることがあるかも知れません。 大人の場合は、介護する側もされる側も、疲れが出てくると誤嚥の危険があります。長時間にわたる介助も好ましくありません。 本人が慣れた方法でするほうが良いかも知れませんね。しかし、基本は大切です。 筋緊張を解くには先ず心の緊張を解いてあげること。緊張させずに楽しく食べさせてあげてください。 肺炎で亡くなる人のうち、誤嚥性の割合も少なくはなく、基本はしっかりと抑えておかないとね。 誤嚥したときの対処も相談しておいたほうが良いかも?
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これはもう、上手に介助する人のやり方を実際に見て、そのやり方を盗むしかありませんね。 親御さんが一番上手に食べさせていることと思います。 まひと言っても十人十色で、ここでは説明のしようがありません。 口で説明できないタイミングやコツがありますので、実際に見て覚えましょう。