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東京海上「長割り3つの安心」保険について
現在この保険に入っているのですが、周りにこういう終身タイプというか、 月に2万以上も保険金を払っている人なんてあまりいないことに気づき、 (27歳、独身、女です)もしかして、あまりよくない保険に入ってしまっているのかと、不安になりました。 契約したとき、私自身が入院、手術直後だったため、まともに相手にしてくれる保険会社が少なく、 あまり他の保険と比較などせずに契約をしたという背景もあります。 60才くらいまで生きていれば、解約金はかなりあるようなのですが、 30年以上も先の話で、今の保険会社の支払能力の格付けなんてまったく当てにならないかもしれないし・・・。 この保険って、保険に詳しい方から見ると、どうなんでしょうか?
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この保険は良い保険ですが、メッリトを十分いかせる 設計ができる人が少ないのが現状です。 担当者はデメリットを言わないというより、気づいていないだけだと思います。 インフレリスクはどこの会社でも、避けられないものです。 加入時期が値上げ前ですから、加入のタイミングとしては良かった と思います。 最低保障金額について補足しますと、 >但し、最低保障金額が700万円に設定されておりますのでもし、入院等で300万円>以上お使いになられましても700万円以下になる事はありません。 この部分は入院等で1000万円使っても700万円の死亡・高度障害の保障があります。という勘違いでしょう。 保障内容を少し見直して入院5000円で最低保障を下げると保険料は2万円以下になるはずで、今からでもできます。 入院5000円にするのは、健康保険から、1病院で1か月63600円を越えた分の99%は高額療養給付金として戻るからです。 もう一つの理由は基本保障金額を将来1000万円から500万円に減額して解約返戻金を受け取ることができるからです。 こういう設計にすると、この商品は画期的な商品です。 実際の販売件数は「長割り終身+終身の入院特約」が圧倒的に多いはずですが、入院・介護の保障が掛け捨てにしたくない場合は「長割り3つのあんしん」がよいでしょう。 「長割り終身」はヒット商品でマネー関係の情報紙での評価も良いです。 それと「3つのあんしん」を組み合わせたのが「長割り3つのあんしん」です。
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- igmp
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補足ありがとうございます。 また、専門家の方が沢山来てくれて良かったですね。 さて、補足を見る限り、私の予想以上に分厚い保障であるようです(^_^;)。 これを上回る人が周りにいないのも納得できます。 私の個人的な意見としては、現在のakika0215さんにはこれほどの保障は 必要ないのではと思います。 例えば、基本保険額:500万円、最低保障額:170万円、給付金日額:5000円、 上限日数:120日位が適当かと思います。これでしたら手元の資料を見る限り 月1万円以下で済むかと思います。 解約することは勧められませんが、hoken24さんが言われている減額が可能 ならば見直しを検討してみるのもいいのかも知れません。 ただ、akika0215さんの経済的、健康的背景が定かではないですが、支払いに 余裕があれば(60歳まで今の保険料を払い続ける訳ですが)、解約返戻金は 累積保険料を上回りますし、これ一つで入院・介護・死亡と一生涯の保障が 得られるわけですので、決して悪いものではないと思います。 あと、昨年の3月加入であれば予定利率が下がる前の、確か2.50%ですので、 この点でも他社に比べて結構有利なものであるはずです。 また、#3でhoken24さんが言われているようにインフレは当分ないかと思います が、5年ごとの利益配当がありますので、仮にインフレがあっても多少は安心か なぁとも思います。 終身保険の必要性に関しては以下のURLをご覧下さい。 終身医療保険具体的に教えてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=186390 生命保険について教えて下さい! http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=164988 30歳独身で保険に入ってませんが・・・ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=144510 終身1000万は多いですか? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=97436 あっと、言い忘れましたが、akika0215さんより10才は年上の私の妻も 長割り3つのあんしんに入っています♪ 条件は上の例にあげたもので、保険料は月13,000程度です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お詳しいigmpさんの奥様もご加入されているということで なんだか嬉しいです(^。^) 支払いは特に苦しくはないですが、だからといって 良く知らないままにしたくはなかったので、今回質問をさせて頂きました。 たくさんの参考URLもありがとうございます。 これからもう少し勉強してみますね。
- oioi
- ベストアンサー率19% (6/31)
まず最初に話しておきますが、保険に良い、悪いはありません! その人にあっているか?どうか?ということです。多分あなたは30年先解約金よりも今払っている2万円の方が大事って少し思っているのでは・・・? 死亡保障の1000万っていうのは妥当ですか?独身の女性ならば借入金等がなければ半分(500万円)程度でもいいと思われます。減額してみたらいかがでしょう? また、終身保険は何十年と継続すると加入した意味が出てきます。長い間継続できる無理のない金額で続けて下さい。(結婚後も2万以上の保険料払えますか?) また、入院日額1万円についても個人的には多いと思います。病気やケガ等でいくら医療費がかかるかは、まちまちなのでいくら準備しておけば安心ということはありませんが、27歳女性の方が入院される確率また入院されたときの費用を考えると5000円ほど準備されておけばいいのではないかと思われます。 月々の負担を1万円程度にして残りの金額を今の自分に投資するっていうのはどうでしょう?
お礼
>保険に良い、悪いはありません! >その人にあっているか?どうか?ということです。 >多分あなたは30年先解約金よりも今払っている2万円の方が >大事って少し思っているのでは・・・? はい、たぶんそのとおりです。 確かに保険は自分にあっているかどうかが一番の決め手ですね。 せっかく入った保険なので、みなさんご意見を参考に、 見直せるところがあれば見直して、自分に合うものにしていきたいと思います。 ご教授ありがとうございました。
- hiro6
- ベストアンサー率54% (31/57)
まずは補足部分についての回答ですが、 > ★基本保険金額:1000万円(これは入院・通院などで保険金を受け取 ったことがないまま死亡した場合の受け取り金のことでよろしいのでしょうか?) その通りです。 但し、最低保障金額が700万円に設定されておりますのでもし、入院等で300万円以上お使いになられましても700万円以下になる事はありません。 また、入院日額につきましては一日1万円ですから現在ではとりあえずお奨めの金額だと思います。 それから、この商品についてですが まず、長割終身保険を発売してそのあと3つの安心を発売。 そのあと、組み合わせて長割3つの安心と言う経過で発売されました。 この商品と言うより、そもそも長割と言う考え方自体が東京海上独自のノウハウで開発された経緯があります。 このあたりが、保険自由化で生まれた一つの特長にもなっています。他社でも独自の商品を持っていて他では販売していないと言うのと同じ事ですね。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 保険料に見合うだけの保障はあることがわかり、 なんだかとても安心しました。
- hoken24
- ベストアンサー率34% (183/524)
現在のご契約内容がわかると詳細な回答ができますが、 おそらく終身として、1000万円程度のタイプだと思います。 逆にあなたと同程度の年齢の方が入っている生保よりは良いでしょう。 できるだけ、客観的にメリット・デメリットを回答します。 低解約タイプになる前の「3つのあんしん」は日経新聞の賞をとった ほどの内容です。 好きずきもありますが、メリットとしては 1.入院が掛け捨てにならない。 終身医療保険もありますが、医療保険はどうしても掛け捨てになる部分 が多いので、一生涯の入院保障の保険料を友人の内容と比較して見て下さい。 2.一生涯介護保障があります。介護保険も発売されていますが、払い込み金額の 総額を考えると介護保険はかなり割高な保険です。 注意するのは、あくまで、終身保険の解約返戻金分を介護保障に回すので、 介護保険とは保障の仕方が違いますが、1000万円の終身保険であれば、 800万円以上を介護にまわせますし、一部だけ移行もできます。 デメリットとしては 1.減額(保障を減らす場合)の比率などで、制限がありますが、1000万円の 場合は減額には融通があります。一定比率以下の場合は全部解約するしかない 場合もあります。 2.インフレのリスクがありますが、私の考えとしては、バブルの時のようなイン フレは当分無いと考えているのと、もし、そうなった場合に高い予定利率の ものにその時点で比較すれば良いという考えでいます。 低解約返戻期間の解約は現在の低成長時代では確かに損をします。バブル時の ような高利回りのものがでれば、その場で考えれば、良いでしょう。 格付けに関してはおっしゃる通り30年後を保障しているわけでありませんが、インターネットを使えるのであれば、年に1回でも格付けを見ていればわかると思います。 商品内容とは、別に女性の場合、結婚後の支払いを考えておくと良いでしょう。 場合によっては、早めに減額しておいたほうが良い場合もあります。
お礼
契約した担当の方では、どうしてもデメリット部分をはっきり言ってくれないので とても参考になりました。 インターネットは常設環境がありますので、まめにチェックすることにします。 No.1のところに契約内容を補足いたしましたので、 お気づきの点がございましたら、またご教授ください。 どうもありがとうございました。
- hiro6
- ベストアンサー率54% (31/57)
この保険は東京海上あんしん生命独自の商品です。 ですので、他の保険会社にはありませんから直接の比較は難しいと思います。 ただ、通常終身+定期保険の組み合わせに入院等の特約を組み合わせて加入される所をこの保険は一本でまかなっているのが大きな特徴です。 また、長期で契約のまま解約をされない事を前提で保険料が算出されてますので割安な保険料となっています。 ですから、短期解約についての解約返戻金はかなり少なくなってしまいます。 この他、入院保険金の支払い限度日数が長いとか介護状態になったら介護保険金の支払いもできるとかにもなっています。せっかく加入された特徴ある保険ですのでそのまま維持される方がよろしいと思います。 あと、格付けの話も出てますがこちらはおっしゃる通りに30年以上先の事等誰も予測はつきません。最近では来年の事さえ難しいくらいです。 その点から言えば現在国内生保ではトップの格付けを信用されるしかないと思います。
補足
わかりやすいご回答ありがとうございます。 専門家の方からのご意見、とても参考になります。 ひとつご意見を伺いたいのですが、 他の保険会社にはあまりない商品ということですが、 ということは、あまり売れない商品だと、他社では評価されているのでしょうか? また別の質問になってしまいますが、hiro6さんの個人的なご意見が 伺えれば幸いです。もしお時間がありましたらよろしくお願いいたします。
- igmp
- ベストアンサー率28% (156/546)
東京海上あんしん生命も長割り3つの安心も他と比べたら良い方だと思います。 以下、差し支えなければ教えて下さい。 1.月2万円以上と言うことですが、保険金額は1000万円位でしょうか? それとも健康上の条件でその価格になったのでしょうか? 出来れば、契約した時期、基本保険金額、最低保障金額、給付金日額、 1入院の上限日数などの条件を教えて下さい。 2.「30年以上も先の話で・・・」と言うことですが、「終身保険」であれば どこも条件は同じかと思います。終身保障の必要性に関してどのように お考えでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。補足させていただきます。 1.★契約時期:平成13年3月 ★基本保険金額:1000万円(これはは入院・通院などで保険金を受け取ったことがないまま死亡した場合の受け取り金のことでよろしいのでしょうか?) ★最低保障金額:700万円 ★給付金日額:1万円 ★上限日数:730日 以前に入院したことについては、その部位の不担保特約が 一年間つけられたので、それによる保険料のUPはないと思います。 2.おっしゃるとおり、終身保険であればどこも同じと思います。 私自身は特に終身保険にこだわって契約をしたわけではなく、 本当にどこに問い合わせても入院・手術直後ということで、「5年後に申し込みしてください」というような返答ばかりだったので、 入れる保険があって、少し急ぎすぎた気もします。 終身保険の必要性についても、ご意見をいただければ幸いです。 どうかよろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これからでも設計の見直しはできるのですね。 hoken24さんのような担当の方ならよかったのですが・・・ 生命保険はほんとに奥が深いですねー。