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【入院保険】終身か有期か
入院保険を探しています。終身で比較的安価なものが良いのですが、 会社に出入りしている保険会社の人にオーダーしたところ、85歳まで更新できる有期型を勧められました。 『80歳過ぎたら、全て国が面倒見てくれるから、心配要らない』 と言われましたが、本当でしょうか? 80歳身寄り無し、貯金無しで入院することになっても、大丈夫なのでしょうか?? こんなご時勢だし、国をあてにするのは危険だと思うのですが、終身だと保険料倍額になってしまいます。 よろしくお願いいたします。
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医療保険は終身をお勧めいたします。 それも掛け金が変わらなく、なるべく短期で支払い終えるものをお勧め致します。 あと、他の保険会社にも問い合わせてみてください。 1社に任せるなどとんでもありません。 掛け捨ての場合、SONY生命等の新規組みがよいかも あとは、自己管理がどこまでするかもかかってきます。 体重制限や食事制限をきっちり自分で行うなら、三大成人病なぞいらないはず。 女性なら子宮癌系は入れといても良いかも。 保険にはいっぱい項目がありますが、何でもかんでも入れてしまうととんでもない額に・・・ 気をつけましょう。 > 『80歳過ぎたら、全て国が面倒見てくれるから、心配要らない』 > 80歳身寄り無し、貯金無しで入院することになっても、 > 大丈夫なのでしょうか?? > その様な戯言は無視しましょう。 また、全て保険に頼りきるのは良くないと考えます。 貯蓄はしておくべきです。 保険はあくまでも保険、考えも付かない出費が必要な時、 保険が効けばよいと考えるほうが良いと思われます。 日帰りや1泊2日の入院は自費でまかない、長期入院により収入も無く 支出がどうしようもなく増えそうな場合のみ 保証されれば良いと考えるべきです。 > 終身で比較的安価なものが良い > また、インフレも注意が必要です。 統計的に30年で物価は2倍と考えたほうが良いでしょう。 安価にとらわれ、最低の5000円保障で考えてしまうと、 30年後は価値は1/2、60年後は1/4の価値しかありません。 ベッド代すら出なくなります。 そのことも注意して補償額を考えましょう。 あと、最後に・・・ 保険の項目ごとに保険料を出してもらうことをお忘れなく。 そしてそれをみて判断する場合、その項目の保険料が安いから 加えようと判断してはダメです。 保険料が高いほど、リスクが高いもの。ゆえに入れておくべきもの。 条件が付くほど(怪我の場合80歳まで等)それを外れた場合、 リスクが高くなるもの。ゆえに入れておくべきもの。 県民共済を御覧なさい。80歳以降?の怪我での入院保障が外されているはず。 それは、80歳以降に病気より怪我での入院が多いことを示しています。
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- ryuken_dec
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>『80歳過ぎたら、全て国が面倒見てくれるから、心配要らない』 少なくともその営業の人とは契約しない方がいいでしょう。質問者様が仮に今30歳として80歳となると50年後です。50年も経てば日本の制度がどうなっているかも分かりません。 保険を考える場合は、まず保険を利用せずに支払えるかを確認すべきです。 仮に80歳以降の医療費が不安なのであれば、今から貯蓄して払うという方法があります。例えば、月々2000円の支払い(年24000円)を貯蓄に回すとすると50年貯蓄すると120万円です。もし、これを平均で年利3%で50年運用すると278万円です。 そして、No2の回答にもあるようにインフレは重要です。 今は日額5000円で十分かもしれませんが、数十年後の日額5000円は今の1000円程度の価値しかないかもしれません。(50年前の物価水準と今の物価水準を比べると凄い差です) このようなことを考えた上で、自分の人生のどの時期にどんな保障が必要かにあわせて保険は加入すべきかと思います。
お礼
保険だと思って貯蓄するという手もあるのですね。 高額医療は保険でまかなえるようにしておくということですね。なるほど。 数社の資料と併せてにらめっこしてみます。 ありがとうございました。
- interval60
- ベストアンサー率48% (36/75)
>80歳過ぎたら、全て国が面倒見てくれるから、心配要らない 面倒なんかみてくれないですよ。NO3様の回答にある通り、公的保障(健康保険)はよくできた制度ですが、結局は「安く医療が受けれる制度」です。「お金がもらえる制度」ではありません。 行き過ぎた心配は不要だと思いますが、冒頭のようなアプローチはちょっと???ですね。逆につっこんで聞きたくなります。機会があれば「ほんとに?」「具体的には?」とやってみて下さい。 >終身だと保険料倍額になってしまいます。 これは、今現在支払う月々の保険料の比較ですよね?担当者に85歳まで続けた場合、保険料はどうなっていくのか確認してみて下さい。(更新の度に保険料は上がっていきます。) 次に、85歳までに支払う保険料の総額を計算してみて下さい。…(A) >終身で比較的安価なものが良いのですが、 例えば、オリックス生命のCURE(またはCURE-W)という商品があります。入院給付と手術給付というシンプルな保障内容で、終身保障です。 終身払いの場合の85歳までの保険料総額を計算して下さい。…(B) 60歳払いの保険料総額を計算して下さい。…(C) (A)~(C)を比較して下さい。(A)は85歳までの保障なのに意外と高いと思いますよ。こんな感じで当面の保険料だけではなく、TOTALの支払い保険料も合わせて比べてみて下さい。(A)の算出の際は条件を同じにするため、通院等、余計な保障は省いて下さいね。 >こんなご時勢だし、国をあてにするのは危険だと思うのですが、 おっしゃる通りだと思います。最低限のシンプルな保障であれば、終身保障で1本持っておいてもいいと思います。 貯蓄がメイン+補助としてシンプルな医療保険(終身保障) こんなイメージがいいと思います。 >80歳身寄り無し、貯金無しで入院することになっても、大丈夫なのでしょうか?? この場合は、医療保険があってもきついですので、どうしても貯蓄は必須だと思います。また、がん保険にご加入でないのなら、がん保険も検討してみて下さい。
お礼
保険料計算してみました。10年更新で次の次の保険料は想像ですが、どんなに安く見積もっても、驚くほどの割高さ!即却下です。 >『貯蓄がメイン+補助としてシンプルな医療保険(終身保障)』 そうですね。但し、私はなるべく人に負担をかけたくないので、それ+αといった感じで考えたいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- kamochi
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現在、70歳以上の高齢者の自己負担は1割(現役並み所得の人は3割)です。 2割負担に引き上げる話もありますが、今のところ実施は様子見。でも、そのうち2割負担になるでしょう。ちょっと前まで、高齢者の医療費は無料だったのに。 少子高齢化の影響で高齢者の自己負担は今後増えることはあっても、減ることないでしょう。ワタシたちが高齢者になるころには、一体どれくらいの自己負担になっていることやら。 今からそのつもりで備えておくほうがいいでしょう。 ところで85歳まで更新できる保険ということは、85歳まで保険料が上がり続けるということですよね。年金暮らしになったときに、ウンと高くなった保険料を払い続けられるかどうかということも考えてみてください。 終身にすると現在の保険料は倍額になるとのことですが、将来のことを考えれば保険料は上がらない(あるいは60歳などで払い終わる)終身保険のほうが安心できると思うのですが、どうでしょうか。
お礼
そうなのです。更新の度に上がるのです。次の10年の掛金しか教えてくれないのですが、2割以上上がっています。(以前の見積もりだと7割増でした)その次が怖いからと拒否し続けているのですが、その時はそのときだと言い切る外交員に押され気味で・・・(--; でも、皆さんのアドバイスのお陰で断固拒否を決心できました。 kamochiさんのアドバイス通り、保険料が上がらない終身で探すことにしました。 ありがとうございました。
- puripuri00
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質問者様の年齢にもよりますが、私は「終身タイプ」の医療保険を勧めます。 > 『80歳過ぎたら、全て国が面倒見てくれるから、心配要らない』 こんな無責任な台詞が出てくる外交員が勧める保険なんて入りたく無いですね。 出来たら性別と年齢を追記して下さい。
お礼
お勧めの通り、終身で探すことにしました。 ありがとうございました。 年齢も性別も書かずにすみません。 休憩中に駆け込みで打ったので文章もおかしいし・・・お恥ずかしい。 長くなるので、また別に質問させていただきます。質問を投稿したらまたリンク貼りますので、お時間ありましたらまたアドバイスいただけたらと思います。
お礼
私などには思いつかないような鋭い指摘もりだくさんで、何度も読み返してしまいました。 インフレ・・・頭になかったです。怖い・・・ オリックスの資料請求してみますね。ありがとうございました。