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東回りの移動は疲れる?

「東回り(地球の軌道と同じ)での移動は、どうも時差ボケがきつく…」という日本からUSを経由してヨーロッパへ移動したかたの記事を見ました。 なぜ東へ東へ進むと疲れやすくor時差ボケになるのでしょうか?よく理解できません。 なんとなくで構わないのですが、お分かりになるかたいらっしゃいませんでしょうか?

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  • nidonen
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回答No.2

 東へ進むと1日が短くなります。たとえば日本から米国に飛ぶと、 体内時間がまだ夜中のうちに、時差の都合で朝に着いてしまいます。 このように時間を先送りされると、睡眠を取る時間も確保できない ために、どうしても疲れてしまうのです。  いっぽう、西に進むと1日が長くなります。日本を昼に出てヨー ロッパに向かうと、体内時計がもう深夜になっているのに、現地は まだ夕方です。でも人間は、早寝は不得意だけど夜更かしはわりと 平気ですよね? つまり、その日だけ1日が 32 時間になったという わけで、そのぶん体もユッタリできるわけです。  東回りの場合、飛行機の中でぐっすり眠れれば、現地に着いて からでもそれほどツラくありません。でも、旅行に出発するときは どうしても興奮しているので、なかなか寝付けないんですね。反対に 米国からの帰り便だと、別に起きていても構わないのについつい 寝ちゃったりします。なかなかうまくいかないものです(笑)。

muh0101
質問者

お礼

そう言われると、米国方面からの帰国は随分ラクな気がします。フライトのスケジュールのせいだと思って深く考えたことがなかったです。 >早寝は不得意だけど夜更かしはわりと平気ですね? >つまり、その日だけ1日が 32 時間になったという >わけで、そのぶん体もユッタリできるわけです。 なるほど。西への訪問のほうがお得ですね(笑) 非常にわかり易い説明でした。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • marimo_cx
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回答No.1

それは人間の体内時計の1日が25時間だからです。 25時間で刻んでいる時計を、視覚からの刺激で24時間に合わせる仕組みになっていますので、西に移動すれば移動した人には1日の時間が長くなったように感じるので体内時計の時刻合わせがしやすいのですが、東に向かってしまうと1日が短くなってしまうので、補正時間が大きくなるので時差ぼけがきつくなります。

muh0101
質問者

お礼

なるほど。。。 NO.2のかたの回答と併せ読むと納得できます。短くなった時間に合わせるほうが難しい、というのはその通りですね。

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