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女性ホルモン
すみません。前回すぐ流れてしまって、回答を得られなかったのでもう一回質問します。 髪の毛の薄さを気にして女性ホルモンを一ヶ月間投与していて、効果が無いから止めた人がいたとします。もちろん精子の量は減ると思うのですが、 その人がその後に性交をして生まれてくる子供に異常が出る可能性って高まってしまうのでしょうか??教えてください…
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実は、女性ホルモン投与により生まれてくる子供に異常が見られるかどうかについては色々調べられているのですが、よく言われているのが生殖器の異常です。とは言うものの頻度は低いのですが、たとえば尿道がうまく閉じていなかったり、女性ホルモンの影響で両性具有とまでは言いませんが性器の女性化発達傾向が見られたり、ですね。 それと最近よく聞くのは、いわゆるホルモンかく乱物質による動物胎児の生殖器異常です。 ただこれはあくまでも実験上であり、投与量も半端じゃない例が多いので参考までに留めておいたほうがいいのかもしれません。 あと、基本的なお話なのですが、精子に異常があり、生存が出来ない場合にはほとんどの場合に流産します。実は私は先天性の障害者なのですが、逆に異常があって生まれてくるよりも、それなら生まれてからの苦労を考えると流産するというのは、(言い方が悪いかもしれませんが)自然の摂理、それが最も正しいことではないだろうか、と思います(今までのさまざまな苦労を基にした、私自身の意見ですが)。 女性ホルモン投与をやめて、しばらく時間を空けてから子作りを再開されてはいかがでしょうか? あるいは、もうすでに妊娠が確定したのであれば、精子はダメージを受けやすいものですし、病院でも早期に異常は発見されますから、『大丈夫だ』と安心していてもいいんじゃないでしょうか? 私が、en_lawさんの詳しい経歴、その他内容を把握できていないので、一般的な医学的見地でしかお答えできなくて申し訳ありませんが(『大丈夫ですよ』と言い切ってあげられないのが申し訳ありませんが)、一般的にはこんな感じです。
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- dadachan
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大丈夫です。 精子は常に作られては吸収され、を繰り返しています。 時間を空ければ元気元気な精子君が生まれてくるようになりますよ! 参考までにですが、おたふく風邪で子供が出来なくなる、ということを聞いた事があるかと思いますが、あれは熱で精子が死んじゃうんじゃないんですよ。 自分の精子を『外敵』とみなして攻撃してしまう免疫機構が出来てしまい、自分の精子を殺しちゃうからなんですよね。 人体って不思議です。
- dadachan
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まずは、一つ大きな勘違いを訂正しますね。 髪の毛の薄さを気にして女性ホルモンの投与、とありますが、残念ながら髪の毛に直接的に関与しているのは男性ホルモンであり、女性ホルモンよりは男性ホルモンをブロックする薬の方が賢明かと思われます。 しかしながら女性ホルモンにも男性ホルモンの機能を抑える働きがあり、つまり精子形成を阻害する働きを持つと言われています。 精子は非常にダメージを受けやすいものなのです。 1ヶ月、と書いてありますが、まず少なくとも性欲、男性勃起が生じにくくなります。あと、お乳が大きくなり敏感になりますね。 報告例では、6ヶ月投与により完全に妊娠の可能性がなくなるという報告が多数あり、それは不可逆的であるということです。 つまり、精子を作れという命令がこなくなると精子を作る事をやめてしまい、その結果性欲と共に精子自体もダメージを受ける、あるいは作られなくなります。 またそれよりも短期間でも、妊娠可能に戻るかどうかについては、可能性としては低くなる事を否定できないとの事です。 参考までに、女性に男性ホルモンを投与した場合には、男性ホルモンが卵巣に与える影響は女性ホルモンが精巣に与える影響よりは少ないと言われていますが、やはり1年以上の投与では生理が再開しにくくなることも報告されています。
お礼
ありがとうございます。 もう一つお答えして欲しいのが、誕生する子供に異常がみられるかどうかです。 おっしゃる通り、髪にはたいして効かないですし、精子の減少を感じますが、そこだけはどこのサイトにも乗っていないのでお願いします
お礼
回答ありがとうです! なるほど…やっぱり間をおいてコ作りをしたほうがいいですね! しかし、一度女性ホルモンでキヅつけた精子は時間を置いて回復するのでしょうか… くだらないことでホルモンはやるものではないですね…