- ベストアンサー
生命保険に関して詳しい人への質問です
生命保険における、その周りを取り巻く環境の変化について伺いたいです。 質問の意味がわからない場合、参考になりそうなサイトなど紹介していただけると助かります。 ついでにさらに質問なんですが、(これは答えていただかなくても大丈夫です。他に質問をすると思うので) 生保業界とは他の保険関係とシステム上、内容上どんな違いがあるのでしょうか? そして、いろいろな生保があるなか、どの会社を選んでいけばいいのかもわかりません。 会社別の違いと特徴も添えてもらえると助かります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
生命保険業界を取り巻く環境の変化には劇的な変化が有ります。 以前の「人生50年」時代なら、定年までの補償を中心に考えた、いわゆる掛け捨て保険で良かったものが、昨今のように平均寿命男女とも80歳時代には「終身型」に加入する必要性が増しています。 また、どんどん長生きする人が増えていた時代には、保険会社の支払い保険金も少なく、保険料のほとんどが収益になっていた時代には、駅前に生命保険会社のビルが林立しており、取引先との関係を密にするため安定株主になっている企業も多く見受けました。 しかし、こういった「なれ合い」関係も外資生保の参入により、契約者重視の商品が開発されていくに従い、淘汰されて来ています。 システムも損保商品との垣根もどんどん低くなり、いずれは保険会社=生損保販売になって行くでしょう。 会社選びのポイントは、いかに信頼の置ける担当者をそろえているかに尽きます。 代理店制度を取っている会社であれば、担当者は転勤も廃業も無く(一部有りますが)、契約者の利益優先の考えで長いお付き合いが出来るでしょう。 やはり、プロ中のプロ、専業の代理店を選ぶことが一番です。
お礼
ありがとうございます 丁寧な説明でわかりやすかったです。