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全体安でチャートでの見方
LDショックのときもこの何日かも個別の内容以上に全体として売られている印象を受けます。デイトレの台頭や外人売りなど理由は色々でしょうが、日経平均チャートはある程度の有効性はあるでしょうがこんなときにも個別銘柄のチャートって有効なのか疑問に感じます。 皆さんどのように捉えて分析していますか?
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本当の全面安になると、チャートが役に立たないケースもあります。 チャートでは、過去の値動きから下値抵抗線などを予測しますが、一時的に極端な需給悪化が起こると、あっさり下抜けたりしてしまうこともあるからです。 しかし、今回の大幅下落には特徴がありました。全面安の中でトヨタが上場来高値を取り、マツダが大幅高をしていたことです。これは通常の全面安ではまず有り得ないことです。これによって、上昇相場が完全に崩壊するわけではなく、一時的な需給悪化の調整と見ることが可能だったと言えます。 個別銘柄といっても、完全に個々で分けるのではなく、セクター・業種別に見ていくと分析しやすいと思います。
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- pastorius
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そもそもチャートの見方って人によって違うもので、有効かどうかということは見方や目的によって変わるものです。 だから、今の動きで「有効かどうか怪しい」と考えられているなら、これまでは何らかの意味で有効であったと認識されているのだと思うのですが、あなたにとってその有効であったと考えられる意味が見出せなくなったのならそれは有効でなくなったのでしょう。 屁理屈みたいになってしまいましたけど、チャートをどういう風に見ているのかがわからないと、有効でなくなったかどうかとか、日経平均のチャートが有効かどうかとかいった議論は机上の空論を出ないものになると思います。 もし自分の見方にとって有効じゃなくなったと思ったら二つの選択肢があります。 自分の見方にとって有効な値動きに戻るのを待つか、有効性が認められなくなった見方を捨てるかです。 ぼくにとっては今も昔も個別銘柄のチャートは役に立っています。テクニカルインデックスなんかぜんぜん見ていませんが、個別銘柄のチャート無しではやっていけません。
お礼
有効性に関してはおっしゃるとおりです。私が疑問を感じたのはLDのときラインを引いても皆おんなじ様なラインで(何のラインかにもよりますね)判断材料にならなかったということです。私チャート無しではいられないですがLD後、ここまではほぼ予想とおりこの先を考えるときにどうしても過去長期のライン引きが出来なくて悩みましたので質問した次第です。回答は無いですよね、誰も将来はわかりませんから。ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。私も決算直前までマツダ持ってましたがそこそこまで値を戻して売りました。その後見てたら急騰ですので相場にはまだけん引役があるから上昇シナリオも描けるな~なんて思ってました。LDの時はほぼ全銘柄一定下落なので下値抵抗線などを考えるときにどうしても皆が同じようなラインになってしまうので悩んでました。