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保育士の本について
はじめまして、私は四月から保育専門学校に通う予定になっておる者です。 今は、高校学校に在学中で、卒業を控えております。私の学校では、3年生のこの時期は、一週間ぐらいの休みがあります。さらに卒業してから入学するまでの期間、私は暇なので、少しでも保育に関する勉強をしたいのですが、どんな参考書を買って、勉強したらいいのかわかりません。 なにか、いいアドバイスをください
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- aoren1116
- ベストアンサー率40% (89/218)
元保育系短大教員です。以前の立場を思い返すと、入学時までにしておいてほしいことをいくつかあげてみます。 (1)No.1氏の提案のように、近くの保育園・幼稚園・施設等でボランティア体験をしておくこと。実際の子どもの様子をイメージできるかどうかは、保育の勉強ですごく大きな差になります。目に見えて違うものです。 (2)国語力をしっかりつけること。保育の勉強は、現場体験がものすごく重視されるのですが、その体験もきちんと裏付けをもって考えることができないと、意味がありません。その裏付けをつけるには、本を読むことになります。その意味で、国語力が必要です。ちなみに、通常授業で国語力がない学生は、いくら現場体験があっても本をしっかりと読めていないので、ただのお遊びで終わっていました(←たまに現職保育士でも目にしますが、たいへん恥ずかしいものです)。 (3)遊ぶこと。今のうちに遊んで、人間関係、友達関係をしっかり深めて下さい。入学後は、実習も多くなり、忙しくなります。時間のメリハリをつけ、かつ対人関係の力を高めるには、遊ぶことも大切です。結局保育も対人関係の延長なのですから。趣味にしっかり打ち込むもしくは新しい趣味をみつけることもいいことだと思います。 折り紙や指人形などは、できるに越したことはないのですが、案外短期間で身に付きますし、本をみればある程度カバーできます。その意味では、簡単に身に付かないものを今のうちに体験してはいかがでしょうか。
- inakacchi
- ベストアンサー率66% (2/3)
こんにちは。 保育園で働いて2年目になるものです。 期間、時期的に難しいかもしれませんが、近くの保育園等でボランティアが一番だと思います。 この仕事は何だかんだ言ってやってみて覚えることが多いです。実際に現場を体験して心構えをしておくだけでも、かなり違うと思います。 もし、それが不可能であれば、保育の「ネタ」になるようなものを用意(手遊びを覚える、パネルシアター、指人形等の手作り教材を作っておく)すると、後になって力強い財産になりますよ。