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野村MMF預金をどうするか?
先日他社のMMFが元本われした時、野村MMFの口座預金をそのままにしていたのでちょっと心配になってきました。170万ほど預金があるのですがもうしばらくこのままにしておくか、新生BKの元本保証の年1%の預金に移し変えるかどちらがお得でしょう?またMMFは全額解約して新生BKに預けるか、一部だけ移し変えた方がいいかまた新生BKはやめてもっと他に安全な預け先のおすすめがあったら教えてください。このお金は当面使う予定はないです。でもいざというときには必要なものです。アドバイスお願いします。
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- yohsshi
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恐らくご周知のこととは思いますが、他の方が誤解なされるといけませんので、質問文面に訂正を加えさせてください。 MMFは“預金”ではありません“投資信託”です。 MMF投資の欠点 1.MMFは元本保証商品ではありません。 2.市場金利の急上昇や保有公社債の発行体の債務不履行が発生した場合には元本割れの危険性があります。 新生BKの元本保証の年1%の預金の欠点 http://www.shinseibank.com/ 1.投資期間が5年の定期預金であるため、金利が上昇するとすれば投資利回りが下回ります 2.お金が必要になった時に中途解約は可能ですが、普通預金の金利に引き下げられます(この部分の詳細が不明ですので要確認です)のでこの場合も金利面でマイナスとなる 3.預入金額が1000万円以上必要で、1000万円を超える部分に関しては預金保険機構の保証外です(つまり信用リスクの観点からは元本保証とは言えません) 4.別途、割引債などの新生銀行発行の金融債を購入する義務がある 以上がポイントですが、これは新生銀行がペイオフ解禁に即した行動だと思います。 尚、私の個人的な意見では5年間使用する可能性がない資金であること、他にも充分な資産を持っていること(新生銀行に資産を集中することにならないこと)が満たされない場合はこの新生銀行の預金への投資は見送ります。 尚、MMFは銀行の普通預金と同等のものとの認識です。新生銀行に限らず、同様の預金金利サービス競争が発生する可能性がありますが、これらは定期預金において行われることだと思います。ご自身の資金を流動性のある運用と拘束性の高い運用に区分けしていただき、それぞれの金額を決定なされることをお勧めいたします。流動性のある運用は普通預金とMMFの併用で、拘束性の高い運用は定期預金や公社債で行うと良いと思います。 一度に書くと消化不良になるとは思いますが、金利が上昇しないとお考えであるならば期間10年の国債の購入をお勧めいたします(現在年率利回り1.3~1.4%の)が、金利が上昇しないと言い切れないところが悩ましいところです。
お礼
お礼、遅くなり申し訳ありません。 大変詳しくアドバイスしていただきどうもありがとうございました。結局今のところ保留にして、新生BKはややこしそうなのでやめとくことにしました。また何かありましたらよろしくお願いしますね。