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ファンタジーにはまっています。
お世話になります。ファンタジーなんて子供のものと決め付けて、ほとんど読書なんかしなかった私が、ファンタジーにはまりました。そこでなのですが、皆様これはお勧めというファンタジーがございましたら、おしえていただけないでしょうか?ファンタジーの奥深さにもっとはまってみたいのです。
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いわゆるアドベンチャー系とは程遠いですが・・・ 安房直子さんはおすすめです。殆どが短編なんですけど。 悲しいお話が多いんですけど、結末が悲しいんじゃなくて、なんてゆうか、この悲しみは悲しい、みたいな。 等身大の悲しみを表現した作品が多いです。 可愛く微笑ましい作品も遺しておられます。 講談社文庫から5冊ほど出ています。が、著者が亡くなってから店頭で見なくなったけど多分在庫は入手できるでしょう。 昔の絵本とかは殆どが絶版みたいだけど、図書館では結構見られますよ。 私は講談社文庫の『鶴の家』が好きです。特に表題作が好き。 『日暮れの海の物語』(講談社文庫『誰にも見えないベランダ』収録)も好き。悲しい恋と裏切りの物語ですが、裏切る側、裏切られる側双方の気持ちが分かってしまうので、切ない物語です。 松谷みよ子さんをおすすめの方もおられるようですが。 松谷さんなら、私はモモちゃんシリーズを推したいですね!(*^_^*) 育児日記ともファンタジーともつかないですが…子供の頃はモモちゃんやアカネちゃんの視点で読んでたけど、今読むとお父さんお母さんの視点に気づいてドキッとしたりします。
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- ichien
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今晩は。 今までに何度もこれと同じ質問が繰り返されていますが、毎回答えないままでしたから今回は私も参加。新しいメンバーも増えないと、お奨めも広がりませんしね (^-^)。 私は古典的なシリーズ3作の中では、C.S.ルイスしか読んでいません。でもやっぱりこれが一番かもしれません。グィンのSFならほとんど読んでいますが、「ゲド戦記」はまだ読書リストの中には入っていないし。しかし、ここでは彼等以外の作家を挙げましょう。 ・ティム・パワーズ 「アヌビスの門」(早川ファンタジー文庫) 残念ながら現在彼の作品はすべて絶版のようです。ただし割合売れた本なので、新古書店では良く見かけます。 いずれの作品にも共通しますが、実在の人物や事件を創作の中に巧みに組み込んで思いがけない物語を展開する技量は素晴らしいです。特にこの一冊を挙げますが、これ以外に「石の夢」もお奨めの一つ。神話や伝奇とが、現実の歴史や社会、人物とないまぜになった世界を味わいたい方は 是非。 ・オースン・スコット・カード 「奇跡の少年」(角川文庫) アルヴィン・メーカー(主人公)シリーズの第1巻。ただし本国でも刊行が中断中らしく、日本語版は2巻までしか出ていない模様。 この作品を読んだのはつい最近ですが、ここで描かれる善・悪の対立では無い世界観には驚き。この世界では、善と悪は共に同じ陣営に属していて、これに対立するのは破壊者です。こんな世界観を持った作品は初めてです。3者が並存というのはインド神話などでお馴染みですが。 ・トーマス・バーネット・スワン 「薔薇の荘園」(早川SF文庫) 長らく絶版だった、知る人ぞ知る傑作集。数年前には古書店で、旧定価の10倍近い値が付いていたことも。今は在庫がちゃんと有ります。 以上お奨めだけしか記しませんでしたので、内容に付いては読んで判断して下さいとしか言いません。「奇跡の少年」は、文句無しの、とまでは言いませんが、これもかなり面白いですしね。よろしければお一つどうぞ。それでは楽しくお過ごし下さい。
- littlekiss
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ファンタジ-ってとカルト(宗教)が絡んできそうな... 私的には、ファンタジ-をほどよく好みます。 いろんな視点から考えて読むと面白いですね。 こんなのどうでしょうか-? 「ワイルドキャッツ日本語版」 【著者】ジム・リー 【版元】角川書店メディアワークス 電撃コミックス 【価格】定価(本体1,700円+税) 最近観た映画「クロコダイルの涙」ホフマンにいま興味があります。感慨深いものを感じさせられた一作品でした。
- letace
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みなさんが勧めていないものを紹介します。 ドラゴンランス戦記のシリーズ。 世界観としてはダンジョン&ドラゴンの世界を下敷きにしているのでいかにもファンタジーです。ドラゴンを倒せる伝説の槍をめぐっての冒険です。ストーリーも面白いのですが、それ以上にキャラクター一人一人が魅力的なので、私個人の好みは外伝(英雄伝)の方です。 魔法の国ザンスのシリーズ。 みんなが魔法を使える国で唯一魔法を使えない主人公のお話。みんなが使える魔法の種類がユニークです。 どちらとも、ハヤカワ書房から出ています。
- kuboshin
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うわ~、みなさん、私の好きな本ばっかり挙げられていて、うれしくなってしまいます。(ゲド戦記、指輪などなど・・・) 正統派で行くと、これも外せません。 c.s ルイス「ナルニア国物語」 フィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」も、とてもいいです。 (ファンタジーとして分類していいかどうかは分かりませんが) 両方岩波書店からです。 日本のものだと、 荻原規子(おぎわらのりこ)さんの勾玉三部作がとっても好きです。 「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」徳間書店からです。 もう一つといったら、 佐藤さとるさんの「誰も知らない小さな国」のシリーズかな。 コロボックルものです。 ちょっと大人のファンタジーとして、 D.エディングスの「ベルガリアード物語」と続編「マロリオン物語」には すごくはまりました。ハヤカワ文庫のファンタジーです。 ナルニアと勾玉、コロボックルものは、1冊完結のシリーズ、エディングス氏のものは数巻にわたる長い物語で、どれも読みごたえありだと思います。 岩波書店には、よい作品がそろっていると思います。岩波少年文庫に は、良くお世話になりました。(メアリー・ポピンズ、ドリトル先生な ど)。児童書の棚を探してみて下さい。 お勧めした本を、楽しんでいただけるとよいのですが。
- hitomura
- ベストアンサー率48% (325/664)
大人も楽しめるファンタジーというのでしたら、これはいかがでしょうか? ゲド戦記 作者:アーシュラ・K・ル=グイン (Ursula K. Le Guin) 岩波書店 『影との戦い』 A Wizard of Earthsea ISBN4-00-110684-1 『こわれた腕輪』 The Tombs of Atuan ISBN4-00-110685-X 『さいはての島へ』 The Farthest Shore ISBN4-00-110686-8 『帰還 ゲド戦記 最後の書』 Tehanu, The Last Book of Earthsea ISBN4-00-115529-X P.S. tweetieさんの挙げられた「ダンジョン&ザ・ドラゴン」(正しくは「ダンジョン&ドラゴン」)ですが、この原作はゲームなので、「読む」と言うより「遊ぶ」ものです。 そのゲームの世界を背景とした小説もあるにはあるのですが… (1)少し前に出版されたため入手困難 (2)洋書(未訳) (3)ゲームを知らないとよくわからない のいずれかのためあまりお勧めできません。
- fukuyori
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第一回児童文学ファンタジー大賞を受賞した梨木香歩『裏庭』は、ファンタジーの王道を行く作品です(審査委員長が河合隼雄氏といえば、どういう意味で「王道」なのか推測していただけると思います)。でも個人的には『裏庭』はあまりにもツボを押さえすぎの感があり、同著者の『西の魔女が死んだ』の方が好みです(↓の書評を参照してください)。なお両作品とも新潮文庫に入ってます。
- D-Q
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こんにちは。何を読まれてファンタジーにはまったのか解らないので、超王道を・・・。 もういろんな方が回答されてるんですが・・・。 ミヒャエル・エンデの「モモ」もお勧めです。 講談社の青い鳥文庫の「霧のむこうのふしぎな町」は「千と千尋の神隠し」のもとになっているそうです。面白いです。 同じく青い鳥文庫の「クレヨン王国」シリーズには小学校時代かなりはまりました。 「指輪物語」は現在評論社から新版として9巻で文庫本が出版されてます。WEB書店なんかでは映画公開の宣伝効果か、かなり売り切れています。この「指輪物語」の前身にあたる「ホビットの冒険(上下)」というのがあるので、それも読むと面白いですよ。これはファンタジーの殿堂みたいですね。ファイナルファンタジーとかにも影響をあたえていると何かで読んだことがあります。 ファンタジーにもいろいろありますので、ここらへんでやめます。 リンク貼りました「es book」というweb書店では、一般の人が自分の好きなジャンルなどを紹介している個人書店を開いていて、ファンタジー好きな店長さんとかいますよ。そこらへんを覗いてみるのもいいかもしれません。単なるベストセラーランキングだけでない個人のお勧めとかなんで、面白いです。
- quenista
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一番のお勧めは、「柏葉 幸子」さんの本ですね。 とにかく、私の中では「ハズレ」が無い作品ばかりです。 セオリーですが、「松谷みよこ」さんの作品も、良いですね。 後、「茂市 久美子」さん等も、如何ですか? 他にも、「角野 栄子」さんの「魔女の宅急便」は有名ですね。 まだまだいっぱい有るのですが、この辺にしときますね。(^_^) (書き出すと、止まらないし...。(爆)) 児童書の専門店をゆっくりと見ていると、きっとお気に入りの本が見つかると思いますよ。
- sydneyh
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kkk-1さんこんにちは。 私もファンタジーの小説が大好きなので、「ファンタジー」という文字に思わずのぞきに来てしまいました(^^)。 そこで、おすすめしたい小説はたくさんあるんですが、kkk-1さんはファンタジーでもどのような内容が好きですか?それともまだそれほどお分かりになっていないのかな。 ファンタジーでも、西洋風、中華風、日本の歴史もの、SF風、近代もの、童話風(注:勝手に分類しました^^;)と、ほんとに色々あるんです。 「こんな感じ」とか「こんな内容で」など教えていただければ、ピンポイントなものをおすすめすることが出来るでしょう。 ちなみに私は、SF以外なら何でも好きかな(^^)。
お礼
読書をして始めて泣いたのがミヒャエルエンデのモモです。 日本のものであれば宮沢賢治の銀河鉄道の夜とよだかの星です。 なぜ私がファンタジーにはまったかというと、本当は大切にしていかなければならないもの「おもいやり」とか「いまを大切に生きていくこと」とか「友達」や「ふるさと」「家族」「自然との共生」「勇気」とかそして、なによりもどんな世界になっても心がばらばらに壊されても、世界を否定するのでは無く希望をもって肯定して生きていこうという姿勢をひしひしと教えられるからです。現代社会に生きているとともすれば忘れ去られてしまいそうな大切な事を書き留めてあるからです。 ファンタジーの世界にはそれらの事が夢絵巻のように書いてあって、読んでいる私もその世界にまるで居るような気がしてきます。勿論現実に戻ってからも教えられた事を強く心にもってシャンと背筋を伸ばして生活していきたいと思っています。 何か,こんなふうに書くと「少女みたいな」と笑われそうですが、子供の頃「お友達とは仲良くしなきゃいけないんだよ」なんて、当たり前に自然に言えてた事が大人になってからいかに難しくて、けれど真髄はそこにあって、それしかなくて、わかっちゃいるが素直になれない情けない自分がいるんです。そこで、ファンタジーの力を借りてもう一度素直だった自分に戻ってみたいんです。 本当にこんなに情けない私ですが、何かおすすめがあれば、是非ご一報ください。 お願いします。
- tweetie
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私は詳しくないのですが、私の彼がその昔からテーブルRPGというものが好きらしく、ファンタジーを元にしたゲームなので良く聞く名前だけを書いておきますね。 「ダンジョン&ザ・ドラゴン」 これは最近えいがにもなっているようっですね。 「ロード・オブ・ザ・リング」 これは指輪物語として、もうすぐ公開予定の映画になっています。ファンタジーのかなり初期というか先駆けというか、そういう話を聞いた気がします(確かじゃなくてごめんなさい)。 「ネバー・エンディング・ストーリ」 言わずと知れた名作ですね♪ 公開当時はまだファンタジー自体の地位がマイナーだったように思えました(私が知らなかっただけ?)。ですので、数少ないメジャーな場所に出てきた作品と、これは私も喜んだのを覚えています。 「ドラゴン・ハート」 これもかなりファンタジーの中では古典・・・なのかな?たしか映画でショーン・コネリーがドラゴンの吹き替えをやっていたか、出演していたか・・・・。 どれも曖昧ですみません。私の乏しい知識なので、もしかしたらもう全てご存じかも知れませんね。でもファンタジーの世界は本当に楽しくて、本を読みながらだと、自分でどんどん想像を広げられて楽しいですね(^^)。子供さんと一緒にお話を作っていくのも楽しいかも♪
お礼
ネバーエンディングストーリー。凄く懐かしいです。ファルコン、アトレイユ うーん涙です。主題歌が大ヒットしましたよね。ありがとうございました。
お礼
魔女の宅急便は宮崎アニメになったあの作品でしょうか?たしかに夢があって良い作品でしたよね。因みに今回の千と千尋も私は凄く良かったです。魔界を旅して魔界の人々との交流があって すみません,話が脱線しました。日本の女性のファンタジーってかんがえてみませんでした。1度読んでみたいと思います。ありがとう。