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家の庭なんかにいるときも「プライバシー」を守りたいですか?

 こんばんは、最近プライバシーについてよく考えてます。    以前テレビで「屋根の上でバーベQができる♪」なんていって紹介されているのを見ましたが、「プライバシー」を守るために、頑丈そうなL字型のコンクリート製の防弾壁みたいな目隠しをしているのを見たことがあります。  ところが、駅のそばの家で電車の中からでも中のテレビまで確認できるほど「開放的」な家もあります。 皆さんはどうお考えでしょうか?よろしくお願いします。

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  • o24hit
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回答No.1

 こんにちは。  プライバシーの定義は、  個人の私生活に関する事柄、また他から隠されており干渉されない状態を要求する権利 ですから、私事にかんするプライバシーと、物理的なプライバシーに分けて考える必要があると思います。  で、本来、プライバシーの本質は私事に関するプライバシーだと思います。プライバシーと言う概念が発生した欧米、特にアメリカでは、隣の家との間に壁がない風景をよく見かけますよね。つまり、プライバシーとは、本来は、物理的に他者と隔離する事ではなく、個人の生活に必要以上に干渉しないことだと思います。  その点、プライバシーの「後進国」日本は、隣の家との間に壁を作って物理的なプライバシーを守るのは得意ですが、最近でこそ都市部を中心に風習がなくなりつつありますが、町内会を始め濃密な近隣関係が伝統的にあり、必然的に個人のプライバシーは制約されてきました。  何を申し上げたいかと言いますと、物理的にプライバシーを守れていても、私事に関するプライバシーが守られていなければ、本来の意味でプライバシーが守れているとは言いがたいです。  「頑丈そうなL字型のコンクリート製の防弾壁みたいな目隠し」をしていても、近所に情報通のオバサンかいればプライバシーは守れていないでしょうし、「駅のそばの家で電車の中からでも中のテレビまで確認できるほど「開放的」な家」に住んでいても、周りの住民が没交渉な人ばかりでしたらプライバシーが守れているともいえますね。  もっと簡単に書きますと、ただ人から見られないと言う状態だけで、プライバシーが守られていると言う判断はできないということです。

Yanukovych
質問者

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 ご回答ありがとうございました。

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  • K_butler
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回答No.2

こんにちは。 私はプライバシーはある程度ないとやっぱりだめですね(苦笑) 私は現在アメリカに住んでいるんですが、友達の住んでいるコミュニティーでは、プライバシー(=一軒一軒の間にフェンスや壁を作ることが禁止されている)がないので、友達は、庭にでることがないそうです(苦笑)また、近所のひとも、庭に出ないそうです。 ですから、そういうのを聞くと、やはり人間って、ある程度はプライバシーがないと嫌なんじゃって思います。 私の住んでいるコミュニティーは、もちろん、フェンスがあります。ですので、プライバシーは守ることができます。というか、そういうところじゃないと、やっぱり私は住めませんね(苦笑)

Yanukovych
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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