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『エリザベート』比較
東宝版と宝塚版の『エリザベート』の違いについて教えて下さい。 凶器や、曲名が違うのとか、ちょっとは知ってるんですけど、もっと詳しく知りたいです。
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東宝版は劇場で 宝塚版はビデオで見ています。回答はNO1の方がお答えしているので、思った事を少々。 宝塚版でも各組で衣装や演出が微妙に違っていますし 東宝版でも再演の時 曲の追加や演出が手直しされました。少し面食らったほどです。デジタル画面が出てきましたし 最後のシーンも初演はトートとエリザベートが一緒に霧?の中に消えてゆきましたが 再演の時はお棺に入りました。 ただ 演出はどちらも同じ小池修一郎さんですので 大きな違いはないと思います。 成人女性だけの劇と 老若男女の出る劇の雰囲気が違うと思います。 宝塚だと割りとさらっと終わるマダムヴォルフのコレクションのところなど東宝では少し過激ではないかと思うほどです。
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no2です。東宝版の元になった ウィーン版のビデオが日本でも手にはいるようになりました。国内向けになっているので家のDVDプレーヤーで見れます。(NTSC方式)5000円 宝塚のHPにありました。ドイツ語で字幕はありません。見たことがある方は 違いが分かって面白いと思います。
no2です。 > 初演はお棺ではなかったのですね! トートダンサーが両脇の柱の中ほどにくくりつけられたような感じで 踊っている中 二人とも白ずくめの衣装で手をつなぎ舞台中央を後ろに向かって歩いてゆきました。(イメージとしては前のバージョンのほうが好きです) 2003年にウィーン版エリザベートがニューバージョンになったので 東宝版も替わったようです。
お礼
そう言われれば、トートダンサーが柱にくくりつけられた写真を見たことがあります。 なるほど!ウィーン版の変更が原因だとは…
- katori
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1.曲のキーが違う(宝塚では全員女性であるため) 2.東宝ではエリザベートがメイン、宝塚ではトートがメイン 3.東宝ではエリザベートは、皇帝に性病をうつされて倒れるが、 清く正しく美しい宝塚では、極端なダイエットのせいで倒れる 私も同じことを以前友達に質問して、 このように教えてもらいました。
お礼
1、確かに最初の曲から違いますね。 3は、性病をうつされて倒れてましたっけ?両方とも極端なダイエットのせいで倒れていたような気がしてました。 あぁ、そういえば、トートダンサー(東宝)と黒天使(宝塚)って呼び名も違いますよね? > 私も同じことを以前友達に質問して、 やっぱり、気になるの、私だけじゃないんですね。
- aobeta
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ルキーニの場面は結構違う所が多かったです。 ミルクも宝塚では、トートが中心で歌っていましたが、東宝はルキーニが歌っていました。 最後のエリザベート暗殺の場面も、ルキーニは暗殺した後連行されて行き、エリザベートとトートは抱き合いながら天上へ上がって行きますが、東宝ではエリザベートはトートダンサー達に抱えられながら棺に入れられ、その下でトートは絞首刑にあうという設定でした。 東宝のルキーニは男性ならではというか、せりふも動きも宝塚ではとても出来ない様なきわどい感じもありました。 他にも色々違いはありましたが、今思い出すのはこの位です。 http://www.mayutuba.net/stage/eljen/hikaku-zuka.htm
お礼
ありがとうございます。 確かに、「ミルク」違いますね。 そういえば、「不幸の始まり」も歌う人が違いますよね。 参考URL、ずっと前に見たことがあったんですけど、言葉が違うのか、最近は検索で引っかからなくて、なくなってしまったのかと思っていた所でした。
お礼
ありがとうございます。 私、東宝の再演しか見ていないんですけど、確かに「私が踊るとき」が追加されてました。 初演はお棺ではなかったのですね! あ! 確かに、月組を見に行った時に、マダムヴォルフはサラッとしてた気がします。