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ジーゼルエンジンのエア抜きについて

ジーゼルエンジンは燃料にエアが混入した場合 プライミングポンプでエア抜きを行いますが ガソリンエンジンやキャブ車はエア抜きの必要が無いのに なぜジーゼルはエア抜きをしないとエンジンがかからないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

 ガソリンエンジンでも一部のエンジンはエア抜きしないといけません  ジーゼルエンジンはエンジン内に超高圧を掛けて内部に噴射します  これが凄い気圧になります100気圧もの  従って、この気圧に上げるのにエアがあるとエンジン内に燃料が噴射ができません  したがってエア抜きをしないといけないのですね    一部のガソリンエンジンとは直噴エンジンです、これもエンジン内に超高圧を掛けて内部に噴射します  これもホンダで100気圧、トヨタ、日産、三菱では200気圧もの圧力を掛けて噴射してます

yoshi_1106
質問者

お礼

エアがニードルバルブの噴射口直前に溜まって クッションの役割をしてしまうため ニードルバルブの開弁圧に達しないという事でしょうか?

その他の回答 (7)

回答No.8

#6です。真に申し訳ないですが訂正します。 「開弁圧以上に圧力を高めて、空気を(続けて燃料を)噴射することはできます。」 エンジンがかかるという事実から推定したもので、申し訳ありません。 「空気が圧縮されて圧が高くなると、リターンパイプへ先に排出されると思います。」と修正します。

  • nichaim
  • ベストアンサー率17% (181/1044)
回答No.7

#3です エアーの噛み込みで燃料供給できない理由は皆様の仰る通りですね また、最新のディーゼルは仕組みが変わっていますので、従来のエア抜きとはやり方が少し変わっています

回答No.6

フイードポンプは、ベーンポンプ、ギヤポンプ、トロコイドポンプなどがありますが、このようなポンプは液体を圧送するのに適した構造なので、燃料タンクと燃料噴射ポンプ間の燃料配管内に空気が残っていると燃料を自己吸引することができなくなってしまうからです。 空気を吸い出すには、小型ディーゼル車のブレーキ倍力装置用の負圧をつくるバキュームポンプのように、気密を高めて空気の漏れのない構造でなければなりません。 ガソリンエンジンでは、モーター式の燃料ポンプが、キースイッチオンと同時に燃料を送り出しますが、ディーゼルエンジンのフイードポンプは、スタータでエンジンを回して、そのエンジンでフイードポンプが回るしくみですから、始動時のエンジン回転数では、空気が入っていると、とても燃料を吸引できません。 しかし、仮にかみ込んだ空気量がわずかで、フイードポンプが燃料を圧送できたとすると、噴射弁までの空気を圧縮して、開弁圧以上に圧力を高めて、空気を(続けて燃料を)噴射することはできます。 現実に、少量の空気をかみ込んでいても、バッテリに余裕があるので、長い間クランキングしていると、始動できたケースもあるようです。 しかし、エア抜きをせずに始動すると、燃料噴射弁や燃料噴射ポンプの潤滑のための燃料が供給されず、これらの部品を壊すおそれがあります。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=25816
yoshi_1106
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • kone55
  • ベストアンサー率19% (8/42)
回答No.5

インジェクションポンプのプランジャが動く事で、燃料の吸入、圧縮をしているので、エアーが噛んでいると、吸入、デリバリーバルブも開かないし、吸入、圧送ができたとしても、その先の噴射ノズルが、燃圧が足りず、霧状での噴射ができない。

yoshi_1106
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • matu_co
  • ベストアンサー率30% (66/218)
回答No.4

ガソリンの場合、燃料ポンプで圧をかけた燃料はキャブ(インジェクション)まで行き、圧力調整器を通り余分な燃料はタンクに戻る事になります 仮に、配管に空気が入っててもタンクに戻る燃料とともに吐き出されます ディーゼルはそんなのはなく、一方通行でタンクからポンプまで1本の配管です そのため、配管の中の空気を吸い切ってしまうまで燃料は届かないのでエンジンはかかりません プライミングせずにひたすらセルを回し続けたらかかるかも知れません(笑) あと、2番・3番の方がおっしゃってるようにポンプの構造の問題でエアが噛むと吸い込めなくなるのも大きな理由です 最近は建設機械ではセルフプライミングと言ってえガソリン車と同じような構造でエア抜きが不要のディーゼルエンジンもありますよ

yoshi_1106
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • nichaim
  • ベストアンサー率17% (181/1044)
回答No.3

基本的にガソリン車は電動ポンプでインジェクションまで燃圧を掛けて送られます ディーゼル車は燃料ポンプまで負圧によって吸われます、燃料ポンプから先はポンプによって加圧されます、ですので燃料タンク→燃料フィルター→燃料ポンプまでエアーが混入すると吸えませんので、このためエア抜きをするのです

yoshi_1106
質問者

お礼

ありがとうございます。 まだ少し分からない事があるのですが 確かジーゼルはフィードポンプ内のピストンがロッドに押し上げられて 下降する時に燃料をフィードポンプ内に吸入すると同時に圧送も行っていたと思うのですが この吸入工程で燃料を吸入できないのは エアがどのような作用を起こしているからなのでしょうか?

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.2

私の認識違いかもしれないけど、ガソリン車は、燃料タンク側に電動の燃料ポンプが付いているけど、ディーゼルはエンジン側に付いていて、エンジンが回らないとポンプも回らない仕組みだったと思う。 あと、その燃料ポンプがギアポンプだったら、空気を噛んだらなかなか吸わなくなるな。

yoshi_1106
質問者

お礼

ありがとうございました。

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