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江戸時代、町人が額の両端からたらしている前髪について

この場所で質問していいものか分からなかったのですが。。。 江戸時代の町人で、おしゃれなかんじの男の人がよく前髪をたらしていますよね。 いまだと、マツケンサンバの松平健さんが粋な町人役で、額の両端からそれぞれ一筋の前髪をたらしていますが、 あれはなんという部分ですか? 松平さんがテレビでその部分について固有名詞で答えていたのですが、たしか「色○○」とか言っていたような気がします(定かではありません) どなたか、あの部分についてご存知の方、教えてください。

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  • calla
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回答No.3

こんにちは、mamimami77さん。 それは「シケ」と言います。 歌舞伎等のかつらでほつれ毛の事を指します。 色シケともいいますので、松平さんが仰っていたのはこれで間違い無いと思います。

mamimami77
質問者

お礼

ビンゴ!!! それ、それです。「色シケ」、そう確かにそんな語呂でした。聞き覚えがあります!! この場所で聞いていいものやら悩みましたが、詳しい方がこうして無料で(笑)教えてくれるなんて、本当にすばらしい! ご回答いただいた皆様、それぞれのご回答がすべて勉強になりました! ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ok2ok
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回答No.2

 ごめんなさい。直接の回答は知らないのですが…ちょっと補足がてら…。  びんというのは側面の髪(耳の前)なのでご質問の垂らした髪のことではありません。  それから…ご質問の回答ではないのですが…江戸時代の町人はそんな格好をすることはまずなかったと思います。そういう格好をするのは、小粋な庶民…といったところでしょうか。  よく誤解されがちなのですが(時代劇でも結構誤解して「町人」という言葉を使っていることが多い)、町人というのは、各町の実力者で、農村部で言う庄屋や名主ににた存在です。奉行や代官から行政権や司法権の一部を委任されていることも多く、町内の庶民のもめ事を仲裁したり、公共施設の建設などを行ったりすることもあります。現在の町内会長よりはずっっと責任ある仕事で、現在の東京で言えば東京23区の区長に近いかもしれません。町の支配をする実力者です。  というわけで、粋な格好をして町中でぶらぶらしていたりするようなのは町人ではありません(^^;) (直接関係ない話で失礼)

mamimami77
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。 いや、額の両端、というか、側面の髪(耳の前)あたりです。もしかしてそのビンというものかも? それと、町人と庶民については確かに混同していました。 お詳しいのですねー。勉強になります。 ただ、松平健さんのそのときのコメントでは「将軍ではなく町人です。こんなふうに前髪をたらしている将軍はいません。町人の粋です」とおっしゃってました。 ですから、時代劇の世界では町人も庶民も混同しているのでしょうね。 もうすこし回答を待ってみますが、、、、助かりました。ありがとうございます!

  • ismael
  • ベストアンサー率33% (228/687)
回答No.1

びん【鬢】 頭の左右側面の髪。「―のほつれ」「―髪」「双―」 広辞苑

mamimami77
質問者

お礼

さっそくのご回答、どうもありがとうございます。 たぶんソレですね。 色がつくとなるとどうなるのか、「色鬢」で検索かけたら中国のサイトばかりがひっかかりました。(笑) もう少し締め切りを待ってみます(色○○が分かるかもしれないので)が、 どうもありがとうございました!