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福祉教育って何ですか?
大学で少し福祉を学んで、ふと思ったのですがそもそも福祉教育ってなんなんでしょう?これからどうあるべきなんでしょう?あなたが考える福祉教育を教えてください。お願いします。
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- jp3pt
- ベストアンサー率43% (7/16)
学校教育で、福祉教育が大切だといわれています。「総合的な学習の時間」も導入されることから一層そういう声は高まっています。 例えていうなら、掃除を指導するために、やり方(掃きかた・拭き方)を熱心に教えるのが福祉教育ではないでしょうか。福祉教育の名のもとに強制ボランティアがよく行われていますが、それで本当に福祉の心が育つのでしょうか。普通教育では、特別に福祉を取り出して、教育するという必要はないと思います。
- geoge
- ベストアンサー率36% (4/11)
「福祉のこころと教育」伊藤隆二 慶應義塾大学出版会 を読まれると良いと思います。福祉を教えてもらっても実践しない(できない)のなら意味のないことですよね。 本の中で「『福祉』を、プラットホームや道路に点字ブロックをはったり、乗り物のなかに特別の席をつくることだと、錯覚している人がこの世にいる限り、ハンディキャップを負っている人も老人も、その人本来の役割をまっとうすることはできないの」としています。 不自由な人に対して黙って手を貸す、席を譲る人だけなら点字ブロック等は、必要ないですからね。そして、教育されたからっといって不自由な人に対してできるものではないですよね。
- Volunteer_Y
- ベストアンサー率60% (6/10)
もともと「福祉教育」には(1)福祉専門職員を養成することを目的にしたもの、(2)一般国民が福祉への理解を向上することを目的として行われるもの、とがありました。 最近は後者の中で特に小・中・高校を対象としたものについていわれるようになりました。1977年「学童・生徒のボランティア活動普及事業」から始まり、奉仕活動義務化などに発展しています。 直近の中央教育審議会での論議については、文部科学省の下記ホームページをご参照ください。
- gozen
- ベストアンサー率34% (11/32)
福祉教育ですか・・・・・教育に戸惑っているのでしょうか?それとも福祉そのものでしょうか?難しいですね!我流思考ですが福祉はいずれ我々が必ず訪れ、お世話になるかも?の世界ですよネ。人は善の部分悪の部分が混在しており、社会も又、善と悪が混在して成り立っていると思うんです。その部分で考えますと福祉は善の部分だと思いますよ!その善の部分でも善悪が混在し営利主義が強かったり奉仕心が強かったり、必ず「福祉は犠牲心がなければならない」とは限らないし・・・でもこれだけは思います、個人が「誰かの為に役に立ちたい」との気持ちが無いと割が合わないと思います。他の職業に比べ収入とか時間とかです。でも弱肉強食でいいのでしょうか?誰かがやらないとダメでしょう?その誰かは貴方であり私です。理屈っぽくなりますが、そこが福祉教育の原点と思います。この世界は偽善が横行しています、自分自身を見失うと流されやすい世界ですのでしっかり自信を持って学んで欲しいと思います。
- UkonTea
- ベストアンサー率40% (25/62)
子供に対して、世の中には子供も大人も老人も健常者も障害者もいて、それら全てがひとつの社会で生きて行くためには、社会福祉や高齢者福祉という国と地域と民間の仕事が発生するんだ、ということを教えることだと考えています。 より具体的に知ってもらうために福祉の実習をさせたりも必要かと。 付け加えるならば、将来自分が福祉のお世話になるときのために、自分が働くようになったら税金というかたちで積みたてもしなければいけないということを、子供になんとなく知ってもらうことではないでしょうか、と私は考えます。