今だとこんなのがあります。
2/03/06 JST18:00
ドル円 120.00ストライクの1ヶ月オプションと、
125.00ストライクの1年オプションの需要が高まっているという噂
2/03/06 JST18:00
ユーロドル
1.2110アッパーではユーロ売りとストップが混在していたようだが、
短期投機筋のオファーが1.2085付近まで落ちてきているとの噂
2/03/06 JST18:00
ポンドドル
昨日のポンド高値は1.7814付近だったが、
現在も1.7810付近はポンド売りが入っているとの噂。
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ストップは流しても不利にはなりません。
このような情報は簡単に手に入ります。
むしろ戦略とも言えます。
書き込むのは大手顧客、投機筋などしか書き込めないようですけと。
あくまで噂なので本当かどうかわかりません。
時にはデマもあります。人民元切り上げなんと去年よくはやりましたよね。
また市場規模が大きいので大口といってもどの程度かわかりません。
また狙う場合はこんな情報よりオプションのねらいをつけてきます。
120.00 USD/JPYなどはオプションの堅い壁がありいったんは戻されるはずです。
超えるとそれがサポートになります。
プットオプションを持っている人はこの壁を越えられるとすさまじい損失が出ます。
FXのようにストップロスはありませんあまりにレンジが離れると破産することもあります。
たとえばドルを5,000本売りたい人がいます。
今だと119円で売れるとします。
118円で10,000万本の買い注文を入れます。
すると噂が流れます。ドルが上昇してきます。
オプションねらいもあり他の人がドル買いをし、120になってしまいました。
118の買い注文を削除し120で売ります。
要するに株も見せ玉のようなことができます。
他人の注文状況は業者でも一部しかみることができないし、
リアルタイムで注文変更されます。
24時間交代制で監視している機関投資家でさえ大損することもあります。
情報源もロイター、ブルームバーグ、新聞、人脈など個人とは比較になりません。
だからあまり気にしない方がいいと思います。
気にしすぎで、今はこうだからこうなると考えてもすべてを把握したり
他国の情報まではわからないので無理ですから。
だから個人の場合は風にうまくのり、乱気流、無風の時はスワップねらいとか
言わずにポジションクローズが安全です。
お礼
5S6さん、ありがとうございます。 銀行が顧客の許可なしに噂を流すことは無い、ということですね。