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スペインに行くにあたって見ておくといい映画を教えて下さい。
スペインに旅行に行きます。 スペインの歴史とか映像とかが見れる映画って ありますか?? おすすめのものがあれば教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
これがお勧め! というものは特にないんですけど、代表的な監督のカルロス・サウラ作品などいいんじゃないかと思います。 スペイン映画って日本では古くは「汚れなき悪戯」や「愛のアンジェラス」くらいで、近年まであまり公開されたものがありませんでした。 80年代以降はサウラ、アルモドバル、アメナバールなどいろんな監督の作品が公開されるようになりましたけど。 ただスペインの歴史、スペインならではの文化や風俗が顕著かというと、日本人から見たらそんなに突出してはいない気もします。 そんななかでサウラ作品はフラメンコなどダンスをモチーフにした作品が多いので、推してみたいところです。 アントニオ・ガデスが主演した「カルメン」がいいんですけど、DVDになっていないようです。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4862 下記にスペイン映画を紹介しているサイトがあるので参考にしてみてください。 http://homepage1.nifty.com/spain/cine/cine.html 趣向が偏るのですけど、スペインは日本人にはマカロニウエスタンのロケ地として、よく知られています。 ボクもロケに行ったことがありますが、荒涼とした原野は都心部よりもある意味見応えがありました。 スペインの荒涼たる風景は下記が詳しいです(かなりマニアックですけど) http://garringo.cool.ne.jp/ 歴史物だと「1492コロンブス」が大航海時代のスペインと新大陸発見の映画です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S0D1/249-6537875-8753111
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- viento-viento
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『おっぱいとお月さま』La Teta i La Llna カタロニア地方の郷土色が色濃く描かれていて、バルセロナに行かれるのならお勧めです。(原題の La Teta i La Llna は、スペイン語ではなくカタロニア語です) 物語でフランス人カップルが登場するのですが、スペイン人のフランス人観が出てて面白いです。 いっしょに観たバルセロナ出身のスペイン語の先生によると、一般的にスペイン人はフランス人が嫌いで、これは、関西人が東京のことを嫌いなのと同じような感覚らしいです(あこがれ半分、やっかみ半分)。また、恋愛においてスペイン人はまっとうだけど、フランス人は変てこ(もっと具体的にいうと、フランス人はセックスの趣味が変態的)というのが、スペイン人の大方のフランス人観だそうです。 同じビガス・ルナ監督の作品では、 『ハモン・ハモン』Jamon Jamon 『ゴールデン・ボールズ』Huevos de oro なんかも、いかにもスペインという感じの映画です。
- choco9choco9
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★パズル NADIE CONOCE NADIE ★蝶の舌 LA LENGUA DE LAS MERIPOSAS などはいかがでしょうか。
- ismael
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『誰が為に鐘は鳴る』メロドラマだけどスペイン戦争が出てきます 『戦争は終わった』スペイン現代史 『哀しみのトリスターナ』スペイン的な感情の一典型 『自由の幻想』デタラメですごいスペイン映画 『ゲルニカ』ピカソのゲルニカについての短編ドキュメンタリー タパスとスペインワイン良いですよ!
- ucok
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求めておられる回答とは違うかもしれませんが、『海を飛ぶ夢』をおすすめします。 逆の発想で、日本に憧れる外国人は、何かと日本の歴史・風土にまつわる映画などを見ようとし、それはそれで日本人としてはありがたいし、日本人よりも日本の伝統を知っているのはいいことだと思うのですが、実際に今来て話が通じるのは、北野タケシなどで「今」の日本を見ている人たちだったりします。 『海を飛ぶ夢』は、1年前に久々にスペインを訪れたときに、スペイン人の映画好きな親戚にすすめられたものです。当時から世界的に話題を呼んでいた監督の作品だったので私も日本封切りを待ち望んでいたのですが、実際に見て本当にいい映画でした。同監督のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(トム・クルーズ主演『バニラ・スカイ』の元ネタです)や英語の『アザーズ』(ちょっと怖いけど)もあわせて見るといいでしょう。 ただ、実を言うと、『海を飛ぶ夢』は、その死生観ゆえにカトリック国スペインで物議を醸した映画ではあります。感想を述べるときには慎重に。
- dido
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まだ 出ていないところで.. ● 『アントニー・ガウディ』 http://nttxstore.jp/_II_D110485372 スペインといえば, ガウディの建築。 彼の作品のドキュメンタリーです。 下記の 勅使河原 宏監督の公式ページに 詳細な映像があります。 http://www.sogetsu.or.jp/teshigaharahiroshi.com/ ● 『女王ファナ』 http://kadokawa-pictures.com/juana/index02.html “ 歴史物 ” と いうことで。 ● 『カルメン』 http://www.crest-inter.co.jp/carmen/ こちらは サウラ作品ではなく,2003年版のものです。 美しい映像は 必見! あとは 『カラスの飼育』 『エル・ニド』 『血と砂』 (1989年版) あたりも よろしいかと..。
- uzumaki-ko
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スペインの近代史は知っておいてもいいかなあ・・・と、 ◇「大地と自由」 ◇「蝶の舌」 ◇「ミツバチのささやき」 ちょっと古いかも。 それぞれタッチは違いますが スペイン内乱から軍政期にかけてのスペインが わかるお話になっています。 (というお勉強抜きでも 「蝶の舌」「ミツバチのささやき」は 文句なしに名作だと思います。) 最近のスペイン、となれば ◇「スパニッシュ・アパートメンント」 なんかどうでしょね? いかにもスペイン、という映画なら ◇「血の婚礼」 ◇「ロルカ、暗殺者の森」 ◇「エル・シド」 なんかかなあ。 最近日本でもバシバシ公開されるようになった アルモドバル(NO1の方も書いてましたね) もいいですね。 ◇「オール・アバウト・マイ・マーザー」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=160167 ここのマドリッド・バルセロナは 悪くない、と思いました。