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論理回路を用いた擬似乱数出力回路
ttp://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/logic2/chap8/ このサイトの「除算回路」を実現して乱数回路を作ったのですが、 M系列の式って「Xn = Xn-p xor Xn-q」ですよね? ttp://shika.aist-nara.ac.jp/member/takesh-n/cdma/mseq-gene.html ここの最初の回路で、出力を(5)とすると、 X(5-1) xor X(5-4) で、(1)と(4)のXORと思うのですが、何故(4)と(2)なのでしょうか? それと、一番↑のアドレスの除算回路設計をM系列の式を用いて解説お願いします 実際、擬似乱数の出力結果にはなりましたが、なぜあのような回路になるのかがわかりません 変なところからXORが伸びているようにしか見えません
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- Jirorian
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M系列の式は「Xn = Xn-p xor Xn-q」というのはおかしいです。pとqはどうやって求めますか? 3ビット、4ビットのM系列ではうまくいくと思いますが、 その方法では8ビットのM系列は絶対に作成できないと思いますよ。 まずM系列を理解するにはガロア体を理解しないといけません。 >X(5-1) xor X(5-4) で、(1)と(4)のXORと思うのですが、何故(4)と(2)なのでしょうか? あなたの言うようにXORを設置した場合、この回路の既約多項式はx^4+x^3+1=0となります。これはれっきとした既約多項式ですので乱数を発します。 しかし、このHPでは原始多項式x^4+x+1を用いています。普通は原始多項式を用います。 nビットのM系列の場合、GF(2^n)の要素をべき表現すると、0,1,a,a^2....a^(n-2)とできます。 これをn次の既約多項式で割った商はn-1次になります。 このベクトル表現の係数がM系列の出力の要素です。
X(5-1) xor X(5-4) となってるので (4)と(1)になってると思うのですが ・・・