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擬似乱数生成器が怪しい?
首記の話があるようだがこれは事実か、事実としたらその影響は莫大では?
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- uyama33
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NISTさんと、NSAさんは、 最近は、そんなに仲良くなくて、兄弟げんかをしているようです。 http://www.businessnewsline.com/biztech/201309162152550000.html 日本での暗号ツールは個人レベルでもいろいろ公開されています。 AESをそのままではなくて、アメリカ政府の手が入る前のソースコードを使って実装している人が多いです。 http://www.amazon.co.jp/The-Design-Rijndael-Information-Cryptography/dp/3540425802 また、AESの候補であったものの選考段階でのソースコードもあります。 http://www.amazon.co.jp/Twofish-Encryption-Algorithm-Bruce-Schneier/dp/0387987134/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1406412973&sr=1-2&keywords=twofish さらに、乱数は一様ではなくても、原始的に発生されたものを上手く使えばよい。 多段階の多重暗号化で、異なるアルゴリズム、異なる乱数を使えば、十分と考えています。 5段階なら、鍵のビット数は5倍以上になるし、初期化ベクトルもあるのでかなり解読困難になると思っています。沢山ある暗号アルゴリズム、暗号ソフトから、勝手に5つ選んで使えばよい。
- uyama33
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NIST SP 800-90A January 2012 ii NIST Special Publication 800-90A Recommendation for Random Number Generation Using Deterministic Random Bit Generators は、いかのURL にあります。 http://csrc.nist.gov/publications/nistpubs/800-90A/SP800-90A.pdf#search='SP+80090A' 謝辞にあるように、NSAの人が頑張ってお手伝いしてくれたようです。 Acknowledgements The National Institute of Standards and Technology (NIST) gratefully acknowledges and appreciates contributions by Mike Boyle and Mary Baish from NSA for assistance in the development of this Recommendation. NIST also thanks the many contributions by the public and private sectors. NSAの方々がどんな目的でお仕事しているかを考えれば、明らか。 もし、暗号が解読できなくなるような作業をしたなら、職務規定違反になると思います。
- maccha_neko
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別に怪しくは無い。
お礼
回答ありがとうございましたテンパってました。
補足
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20131223/prnd これみたいです標準のを使わなければ問題ないのですね。
お礼
設計段階からバックドアなり何なり仕込まれてるように思えますね。 暗号や、その各種要素技術は、思っていたより相当不完全という印象ですね。 でも他よりマシそうだから皆使っているのでしょうけど…… 回答ありがとうございました。
補足
NSAとNISTが密接な関係とは聞いていましたがこんなにはっきりと明記しているとは知りませんでした。 こうなると暗号技術全般が怪しいというかNSAみたいな機関や人には余裕で解けるように最初から作られてたりするのでしょうか。だとしても裏の取りようがないですが……