ECでのBtoB,BtoC,CtoCの違いが知りたいワケですね。
ネット上でのビジネスにフォーカスしてそれぞれ話します。
金属を製造している下請け企業と、金属を使って机を作っている工場があったとします。
その時、金属工場からこの会社が購入すれば、企業対企業ですのでBtoBになり、電子商取引でリアルタイムに受発注する事になります。
ゲームメーカーが個人向けに販売するシステムをネット上で実現したとします。その時のゲームプロダクトを伝書商取引で売買すれば、BtoCになります。
そして、プロダクトもネット上でDLさせる形にすれば、物流もネットで代行した事になりネット上だけで完結する事になります。
個人売買などで、それぞれ売買しているものなどは、CtoCになります。
Bとは、Business の略で企業などの社会的責任ある組織を意味します。従いまして、財団、社団、合資なども含みます。
Cとは、Customer の略で消費者や個人を意味します。つまり、先程の社会的責任ある組織では無い最小単位なので個人と思って頂ければ良いでしょう!
つまり、
BtoBは、企業対企業の取引であり
BtoCは、企業対個人の取引であり
CtoCは、個人対個人の取引になります。
商社などは、ネット上で商社機能を実現しようとしてやっきになっています。しかし、電子化できない商品であれば、結局物流などの今までの既存の仕組みが必要であり、各社冷静に成りつつあります。ネットバブルと呼ばれていましたが現在では投資を控えている位、そのECなどの事業には色々課題がある事を知ったからです。
これらを詳細かつ結果を知りたい場合は、VCなどが投資したECの会社の事業及びIRなどを見れば明瞭です。
殆どが赤字ですから・・・
お礼
有難うございました。