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「売り圧迫が増える」とは!?
株の勉強を始めたばかりの初心者です。 ある本に資本の異動についての説明があり、 「なかでも『増資』は会社の資本金が増えるので、一面では、『売り圧迫が増える』という考え方をしなければなりません。」 と書いてあるのですが、どういう意味なんでしょうか? また、「増資」と「増益」は言葉の意味は違いますが、「増益」の場合も「売り圧迫が増える」と言う考えをしなければならないのでしょうか? よろしくお願いします。
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>と言うことは、このような株を手に入れた人は、すぐ売ってしまい、売りが殺到する。このことを「売りの圧力」と言うのでしょうか? 殺到するとは言いきれませんが、常に利益確定できる大量のホルダーがいるわけですから、新規で買う人は当然のごとく疑心暗鬼になるでしょう。 そういう意味で「見えない売り圧力」として働くという意味です。実際に売り物が降ってくるかも重要ですが、心理的なインパクトも結構重要です。
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- hidamari3
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一般に「増資」とは、新たに株券を刷って資金を調達することです。 新たに株券が増えれば、当然需給に影響します。特に市場価格よりも低い値段で発行された新株式は「売り圧力」になります。本ではそのことを指摘しているのでしょう。 増益の場合には、1株あたりの純利益が上がるのが普通ですから、この場合にはむしろ売り圧力は小さくなります。
お礼
早速のお返事、ありがとうございます。 なるほど、仕組みがわかってきました。 >特に市場価格よりも低い値段で発行された・・・ と言うことは、このような株を手に入れた人は、すぐ売ってしまい、売りが殺到する。このことを「売りの圧力」と言うのでしょうか? 言われて見れば、「増益」の場合は違う考え方がありました。もう一度、勉強しなおします。 ありがとうございました。
お礼
私は、まだ、言葉の意味を覚えることが精一杯で、心理的な部分まで及んでいないので、理解しがたいのかもしれません。 二度に渡り回答してくださって、ありがとうございました。また、分からない事がありましたら、よろしくお願いします。