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指値と成り行きについて
今日、指値で1000円で買い注文を入れておいたのですが前日にその企業の決算発表があり減収、減益、減配の情報を知りませんでしたので株価は朝から大幅に下がりました。おそらくは皆さんが売りに出したのでしょう。指値で注文を出していたのでてっきり1000円で約定してしまったのと思ったのですが、910円で約定していました。指値よりも安く買えたのは理屈はわかるのですが皆さんが成り行きで売りを出しているの(多分)に何故、910円で約定したのでしょうか?それとも910円の指値の売りがあったということだけのことなのでしょうか?
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そういう下方修正などの場合には、朝の取引開始前から大量の売り注文が出ます。 大量の売り注文に対して、買い注文が少なければ前日の終値で寄り付くことができません。 そういう場合には気配値を切り下げて、売りと買いが同数になるところまで値段がつきません。 売り買いの全数が一致したところがその日の始値(寄り値)になります。tatsukanさんの場合にも、910円まで下がったところで初めて寄り付いて、その値段が始値になっているのだと思います。
補足
1000円の指値で買いを入れているのでその約定を優先的に処理した後に売値と買値のバランスが取れた後にに値がつくわけではなくて、たとえ指値があってもバランスが取れていないと約定せずに適当なバランスがとれるまで値がつかないということですか?