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ADSLモデムNV3等のIP電話機ポートからのISDNノイズの流入はある?
今度、フレッツADSLモア12M(タイプ2)を導入する予定の者です。 今までフレッツISDNで安定して運用できていたので、「不安定な技術ADSL」ということで導入前に非常にナーバスになっています。 IP電話を利用することにしており、ISDN回線が収容されているビジネスホンへアナログ外線として、ADSLモデムNV3のIP電話機ポートからビジネスホン主装置に接続しようと考えています。 エレコムなどからは、スプリッタのモデムポート側に、同じスプリッタの電話機ポート側の配線や電話機からノイズが流入するということで対策のためのノイズフィルタMJ-ADSLFTというものが販売されていますが・・・ 全然状況が違うのですが、ADSLモデムのIP電話機ポートへ、ビジネスホン主装置からのISDNノイズが配線を伝わって、速度やリンク断などの悪影響を及ぼさないか心配なのです。 なにか影響はあるのでしょうか、あるとすれば何かフィルタとして有効なものはありますでしょうか? 光ファイバーなどであれば、安定していて心配も無いのですが、わが地域ではADSLが最速なのです。 ネットを検索すればするほど、速度が落ちたりリンクが切れるからといって、フィルタやフェライトコアを様々試しているページをたくさん見かけます。 こういうのを導入前に見ていると心配がつのってしまいます(^^; ISDNでのネット接続では遅くやむをえなくADSLという選択であります。 実際試してみて、実用上問題ないとすればいいのですが・・・ どなたか経験がある方や知識のある方はおられますでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
あくまでも個人的な考えですが、ISDNのADSLへの干渉は、NTT交換局からすでに始まっていると思います。 交換局がどうなっているのかはわかりませんが、そこから各家庭や会社には電話ケーブルを通じて繋がっています。そのケーブルの中には当然ISDNやADSL、専用回線などが混在しています。 質問者様の会社もISDNを利用されているとのことですが、建物の中での話以前に、すでに長い道のりで干渉しているはずです。 フィルター等を使用することで、多少は改善されるかもしれませんが、ビジネスホン主装置内部での干渉はそれに比べるとはるかに小さいものと思われます。 モデムはNV3とのことですが、主装置のアナログユニットへの接続は基本的には問題ないでしょう。 ただ、距離やその他の事情で、ADSLが安定しないような環境にある場合は、ビジネスホンはもとより、一般の電話機でも良い状態にはならないはずです。
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- fitto
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>ケーブル同士が並列に張ってあれば、互いに「漏話」という形で干渉 干渉は漏話と違います。 ISDN周波数ととADSLの一部周波数は同じです。 ADSLはISDNの干渉があると、通信をやめてしまいます。 ADSLがつながらない、またはつながってもすごく遅い。これがISDNの干渉です。 電話回線はADSLの他にISDN回線があると考えてよいでしょうか。 その場合は、ADSL電話回線はISDN回線と話して配線することをおすすめします。 IP電話はおそらくISDN主装置には対応していません。 ADSL専用回線を引くつもりで望まれた方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 漏話と干渉とは違うという基本的な知識が無かったようです。 おっしゃるとおり、電話用として主としてISDNを、今後ネット用にADSLを引き、ついでにIP電話を主装置に収容したいという考えでありました。 素人考えで出来ると判断したのですが、NTTと相談してみたいと思います。
- fitto
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>ADSLモデムNV3のIP電話機ポートからビジネスホン主装置に接続しようと考えています ISDNの心配をする前に、ビジネスフォン主装置に対応していないケースが多いです。 プロバイダに対応しているか、聞いてみてください。
お礼
ご指摘ごもっともです。 おそらくはプロバイダよりも、フレッツADSLをサービスしている通信キャリアーやビジネスホンメーカーやADSLモデムメーカー(ともにNTT)に問い合わせた方がいいのでしょうね。 主装置内にはISDN外線ユニットとアナログ外線ユニットを収容しています。 外線1~4は直接ビジネスホンにISDNを収容、外線5はアナログ外線ユニットにISDNターミナルアダプタのアナログポートからのモジュラーを繋いで使用できています。 ADSLモデムのIP電話機能が擬似的にアナログ電話回線を実現しているとすれば通話は可能かと判断しました。 場合によっては、主装置がADSLモデムのIP電話機能が提供する擬似的なアナログ回線に合わない可能性はあると思っています。 (ISDNターミナルアダプタが擬似的に電話回線を実現しているのと同じように) おそらくは、メーカー(NTT)は「そのような条件での動作は保証いたしません」と「逃げ」の答えをするだけだと思いますので。 仮に主装置がモデムのIP電話機能が提供する擬似的なアナログ電話回線をうまく認識できないとすれば、すっぱりとあきらめます。 ただ、仮に主装置がIP電話機能を認識できるとして、主装置収容のISDN回線からのノイズがケーブルを伝って、ADSLモデムにこないかという心配でした。 通常考えるならば、ケーブル同士が並列に張ってあれば、互いに「漏話」という形で干渉するものと思われますが、なにぶん様々なサイトで「ISDNはADSLの邪魔をするのでやめてください」という書き込みをみますので、「よっぽどISDNというのはADSLに悪さをするのだな・・・」と思ったもので・・・
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、交換局から同じ経路を通じてADSLとISDNがやってくるとすれば、既に干渉が起きているとおっしゃる話はなるほどと思いました。 ましてや、電話線の対線が同一カッド(隣同士)に配置されていれば、影響は大きいのでしょうね。 また、NV3と主装置のアナログユニットの組み合わせについて、出来そうな希望が少し持ててちょっとほっとしています。 NTTとよく相談してみたいと思います。