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兼好法師と吉田兼好
兼好法師と吉田兼好について御教授下さい。なぜ名前が複数あるのでしょうか?今度学級新聞で”徒然草”を題材に特集文章を考えています 何か参考になるサイトがあれば教えてください。
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生まれたときの名は「卜部兼好(うらべかねよし)」でした。代々、吉田神社の神官をしている家で、現在吉田神社は京大の中の吉田山にあります。神職を継ぐのがいやになったかねよし君は家を出て朝廷に就職します。「よしだけんこう」と名乗って。「吉田神社」にちなんででしょう。その後宮仕えがいやになり、出家します。当然姓を捨てます。そして徒然草を書きます。30代初めのことです。従って徒然草の作者名は「兼好(けんこう)」です。「坊ちゃん」の作者が夏目金之助ではなく、「青年」の作者が森林太郎ではなく、「怪人二重面相」の作者が平井太郎ではないのと同じです
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- huruihito
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回答No.1
吉田兼好は本名は卜部兼好(うらべかねよし) 兼好法師というのは出家してから呼ばれた名前です。 下記のサイトをご参照ください
質問者
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます本名とペンネームみたいなものですね