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気弱な小心者が少しでも自分を好きになったり生きやすくなったりするには?
私よりも気弱な人は、この世にいないのではないか?と思うくらい、気弱な小心者です。どんなことでも遠慮してしまい、人に言われるがままになってしまい、人が嫌がる雑用を押し付けられるがままになってしまい、こんな自分が嫌いになってしまっています。 こんな私でも自分を好きになったり生きやすくなったりするコツはないものでしょうか?参考になる本等でも良いので、教えて頂けますでしょうか?(唯一、西康さんの『弱気の虫を飼いならす』は読みましたが)
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- russy1
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一得一失という言葉があります。人間うまく立ち回って何かを手に入れて得意になっている時でも、別の大切なものを失っているということらしいです。わざわざ損する事をする必要は無くても、誰かがしなければならない事ならば引き受けても必ず得るものがあります。気弱だって同じで気弱な人はきっと自分の生きている時間を大切にしていると思います。強気な人は、意外に自分が生きている事に気が付いていないのではないでしょうか。
- bibi_1985
- ベストアンサー率14% (14/96)
自分もそういうタチです。しかし、その性格で相手に言いたいことを言えるようになると素晴らしい人になれるということを覚えていてほしいのです。 相手の考えも考慮に入れながら、相手に合わせて自分の意見を伝えられる。意見をきちんと通せるようになるだけでよいコミュニケーターになることができるように思います。まず自信を持つこと。そうすれば、自分の意見をちゃんと出すことができますよ。 自信を持つには、持てるように努力することです。自信を持てない人は大抵、精神的に自立ができてないそうです。なので他の物事をきっちりこなすなどがいいかと。英語をがんばって一級とって自信つけるでもいいし。 本を読むことはお勧めしません。なぜなら、結局他人の意見に振り回されて自己を見失いがちだからです。自分もいくつか読んだことがありますが、ますますどうしていいかわからないと感じましたよ。自分を好きになるのに、他人の本を読んでというのはおかしくありませんか??好きになれるように努力するという考えが抜けていませんか??
お礼
ご回答ありがとうございました。こういうことで困っているのは、私だけではないんだなあ、と思いました。参考にさせて頂きます。
>人が嫌がる雑用を押し付けられるがままになってしまい、こんな自分が嫌いになってしまっています。 それは、押し付ける人が悪いので、 とりあえずはその人を「なんていやな人だろう」 「雑用をおしつけたりして」 と心の中でだけ責めましょう。 あなたは「こういう場合は断らなければならない」 (相手にしっかり断らなければちゃんとした人間ではない)と思い込んでるだけなんですよ。 その規範が頭にあるから、規範を達成できない自分を 責めている。 別に気が弱くて断れなくてもいいんです。 人の役にたつし、いい人だと思われてるでしょうし。 もう1つのやり方は、口でははいはいといいながら イヤイヤやることです。 人間は口だけでコミュニケーションしていません。 体や顔のそぶりでも相手に伝わることがあります。 とろとろ、面倒くさそうに押し付けられたと あなたが感じていることをやれば、 相手もしまったと思うかもしれません。 ただ、押し売りや信仰の場合は気をつけてくださいね。 これには、ひごろから家で練習をするというやり方 があります。 口に出して断り方を練習するのです。 そうすれば本番でもうまくいきます。 かつて十代のころ、私もあなたと同じ悩みを 持っていました。なつかしく感じた次第で アドバイスさせて頂きました。大丈夫ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。経験者の方からのアドバイス、一言一言がとても心に染み入りました。自分の場合でも実践できそうな内容なので、ぜひ参考にさせて頂きます。
- periene
- ベストアンサー率19% (51/267)
例えば「優しい」とかいうのは性格だと思います。強いものごしで人に言えない、というのも性格だと思います。それでもその人たちはちゃんと自分の意志は持って通します。 でも人になんでも譲ってしまう性格なんてあるでしょうか。それは性格とは言えないと思います。それは人に合わせているだけでその人本来の性格とはかけ離れていることが多いです。 例えば譲りたいと思って譲るならいいでしょう。でも譲りたくないものまで譲るのは「性格」ではないと思います。だから直せます。自分のしたいようにする、ということが「性格」なんですよ。 どんな気質の持ち主であろうと自分のしたいことをできないのは単なる「逃げ」です。自分のすることに責任を持ちたくないだけです。人の言うとおりにしていれば責任を負う必要がないから。 あなたは自分に責任を持ちたいと思わないだけでしょう。 直したいと思うなら自分に責任を持つ覚悟を決めることです。人に文句を言われる覚悟があるかないかですよ。話し方や行動は「気弱」でもちゃんと自分を持った人になったほうが人生絶対楽しいですよ。「気弱」となんでも人の言うとおりにするはイコールではないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。鋭いご指摘、参考になりました。気弱でも自分を持つ・・・振り返ってみると、土壇場の状況ではそういうこともできているような気がしますので、これからはもっとそうできる機会を増やしたいです。
- aimaimi
- ベストアンサー率37% (196/519)
前に同じように悩んでおられた質問者様がいて、私ではない別の回答者様が言っておられたのですが、私自身も大変励まされた言葉でしたので、紹介しますね。 その方は内気を無理に克服するのではなくて、内気ゆえに気付く細やかな心遣いが出来る事を誇れるようになる事で自分に自信を持てた。といった感じの内容でした。 考えてみれば人は皆凸凹の性質を持っていて、ある部分が凹んでいれば必ずある部分が凸っています。 人は皆平等に出来ているのかもしれませんね。 でも何故か凹んでいる部分に目を向けてしまいます。 同じように他の人の凹んでいる部分もそうです。 なので意識的に凸っている部分を見るように心掛けて見られると輝く事が出来ると思いますよ。 精神面ではそれで良いと思います。 環境としてはなるべく人と関わる環境に自分を置いてみると慣れてしまうものですよ。 例:私は接客業をする事で克服できました。 友達は吹奏楽部に入る事。 姉はバレーボールやテニスで声を出す事で。 質問者様にあった方法で是非ご自分を広くして、多くの方と接するようにして下さいね。 案ずるより生むが易しですよ。
お礼
早速の励まされるご回答ありがとうございました。 細やかな心遣いを誇りに思える領域にまで達することができるとしたら、素敵ですね。お言葉を心に留めておこうと思います。 私も接客業をしているのですが、ついついそうした仕事の中でも人を避けがちになっていたところなので、これからはもっと意識的に人と接する機会を増やそうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。一得一失、いい言葉ですね。覚えておこうと思います。