車のエンジンがかかりにくいのです

質問

車のエンジンをかけようと鍵をまわしても、
カチッという音がするだけでエンジンがかかりません。カチッ、カチッ、と２、３度鳴る時もあり、そうするうちにやっとエンジンがかかります。
どこが悪いのでしょうか。バッテリーは先月交換したばかりで、電気系統の異常はありません。

朝一番の時のみ起こり、一度走ると次からは難なくエンジンがかかります。どうしてなんでしょう？
おおよそ想像がつく原因はわかるでしょうか。

修理屋さんへもっていくための予備知識が欲しいのです。６年落ちの車ですが、とても大切に乗っている車です。よろしくお願い致します。

回答No.4

goo-par1732 · ベストアンサー

「カチッ、カチッ、と２、３度鳴る時もあり」という状況から、マグネットスイッチの接点がチャタリング（接点が接触したり離れたり）することがあると推定できます。
通常は、始動操作をすると、マグネットスイッチの接点が閉じて、スタータは軽快に回りエンジンをかけますが、接点が荒れているとそこで電圧が下がり、
（朝一番は、エンジンが重くてさらに電圧が下がる）接点を閉じている状態を保持できなくなり、接点は開きます。開くと電圧は復活して、再び接点を閉じます。これを繰り返したと思います。
「カチッ」といってそのままなのは、なんとか接点の接触を保持しているが、モーター部を回すだけの電圧を、接点が荒れているから供給できないからです。
接点面は一様に荒れるわけではなく、よく接触する面がいたむので、何回かキーを回していると、荒れが少ない面が接触してエンジンがかかったと思います。
一度かかると再始動はスタータにとって楽になります。
この面から原因を考えますと、マグネットスイッチ接点不良が有力です。
チャタリングはスタータに加わる電圧が下がっても出ますから、バッテリ端子の締め付け不良、エンジンとボディ間の太い配線の締め付け不良、スタータ端子の締め付け不良も現象を助長し、原因になります。
まれに、寒冷地ではスイッチ接点に水分が氷結して導通不良を起こします。

マグネットスイッチ交換で直ると思います。この現象はひどくなっても、自然に直ることはありませんから、電装品専門店で点検してもらうといいでしょう。

お礼

色々と詳しい回答を有り難うございました。
皆様がこうしてわかりやすく説明をして下さって、とっても役に立ちました。先ほどおもだった言葉をかきだしました。初めての土地で初めて車を修理する為にできるだけ情報が欲しかったのです。女性の私でもよ～く理解できました。　頑張ります。

回答No.3

shouhisha

スカイラインでは同様の不具合が多いですが、セルモーターの二次電源に問題があり、リレーを介した別回路を作る事で解消してます。

一度電装店などで点検して貰った方が良いと思います。

お礼

ありがとうございました。　そうですね、電装店で点検してもらうのがいいのかも。セルモータの二次電源という言葉も頭にいれておきます。

回答No.2

santana-3

バッテリーに異常がなければ、セルモーターの電磁スイッチの不具合かな。

内部のグリスが変質して硬くなってる、とか考えられます。（一度走ると熱で柔らかくなる。）

お礼

回答のご意見有り難うございました。
セルモーターの電磁スイッチですね。私にとっては
初めての言葉ですが、一つ一つ頭に入れておきます。
有り難うございました。

回答No.1

nwms10

初めまして。決して詳しい人間ではありませんが、私も車は大切に乗る人なので、ちょっと共感があって…。

状況がいま一つハッキリしないところもあるのですが、
(1)充電は十分でしょうか？
(2)バッテリの端子はきちんと締まっていますか？
(3)セルモータはきちんと回るのですか？

(1)(2)バッテリが新しいということと、充電が十分かどうかということは別問題です。インジケータがバッテリにあると思うので、確認して下さい。端子の締め付けも同時にチェック。
(3)最初カチッと鳴る時には、文面からはセルは回ってないように思えますが、結局かかるということはセルは回っているのですよね？その、エンジンがかかる時のセルの回転に勢いはあるのでしょうか。

結局は勢い良くセルが回ってエンジンがかかるなら、端子も含めどこかの接触不良（あるいはエンジン関係の基盤不良？）かと思いますし、弱々しい回転でやっとかかるのなら、バッテリ自体の問題かと思うのですが。

お礼

回答有り難うございました。
（１）と（２）は既に確認済みです。となると（３）のセルモータですね。もう一度セルの回転に注意してみます。　今朝はまだ車をさわっていません。鍵を回すのが怖くって。でも頑張ります。