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原油価格と株価

株取引 4か月めに入りました。いつも お助けいただきありがとうございます。 1. 上記の関係を解りやすくご解説いただけませんで   しょうか? 2. PER、PBR、RSIなど参考にならないとか大事とか   場面によって 色々なご意見がございますが    今のところ 買う前に一応確認をするといった   あやふやな状態なので的確に活用するタイミン   グ(?)をご教授ください。 よろしくお願いします。

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  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.1

1.日本とアメリカでは少し違います。 アメリカの場合には、原油価格の高騰はガソリン価格への影響が大きいので、個人消費の低迷要因になります。また、インフレ要因にもなりますので、将来的な金融引き締めの可能性が出てきます。したがって株式市場は下落します。 日本の場合にはデフレ下ですので、原油価格の上昇が物価を押し上げても消費にそれほど影響がありません。むしろ、石油製品への価格転嫁が促進されて物価全体の底上げ要因となり、企業収益の上昇要因となります。ただし、急上昇するような場合には消費の落ち込みも考えられますので、その分は考慮しなければなりません。 ですから、日本の内需面ではプラスの影響とマイナスの影響の両方があります。一方で、輸出産業にとってはアメリカの景気減速は大きな収益ダウンをもたらしますので、原油上昇はマイナス要因が大きくなります。 株価は上記のように、いろいろな要因を織り込みますので、単純に上げるとも下げるとも言えません。 2.投資スタイルによります。デイトレのような超短期売買ならPERもPBRもほとんど関係ありません。一方で中長期投資ならば、割安かどうかの分析が必要ですので、買う直前ではなく、事前によく調べる必要があるっでしょう。なお、RSIというのはテクニカルの指標です。売られすぎや買われすぎを調べるための数値です。

noname#150729
質問者

お礼

いつも 噛み砕いたご回答ありがとうございます。知識不足、勉強不足で、見切り発車した株取引です。本も何冊がよみましたが 響くものを感じ取ることができませんでした。毎日ここへきて みなさんの質問、hidamari3さんはじめ先輩方の回答がなによりの支え 勉強になっております。今のところ スイングで1.3倍になってはいるのですが こわいものしらずで飛び込んで慎重にと注意はしていますが 最近つくづく知識不足の怖さを実感し 後悔のしない取引を肝に銘じ 分析に奮闘しようとあらためて感じております。余談ですが、きっとhidamari3さんは私の半分くらいの年齢と察しております。(私、まだシルバーには結構ありますが…)株以外のカテでご恩返しができれば うれしいなぁなんて 思うこの頃です。これからもよろしくおねがいします。

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