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日本人は何故株を嫌う?

日本人はアメリカ人に比べ株を嫌う傾向にあるような気がします。 それは何故なのでしょうか?

みんなの回答

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.8

> ところでアメリカには日本のペイオフのような保証制度は無いのでしょうか? No1です。おそくなってすみません。追加質問に気付きませんでした。 先の回答でも書いたように、かつてアメリカでは銀行がバタバタつぶれました。 1929年のNY市場の大暴落に端を発した大恐慌(世界恐慌)の際には、なんと全米の約3割の銀行が経営破綻し、一般預金者に大きな被害を与えました。(なんと言ってもこれがアメリカ人が預金離れした一番の原因でしょう。) これが社会不安の要因となり、1933年の銀行法改正によって連邦預金保険会社(FDIC)が設立され、ペイオフが導入されました。 現在アメリカのペイオフの限度額は10万ドルだと思います。しかし、ペイオフは処理コストが大きいため、実際にペイオフを実施した銀行は、預金残高が極めて小さな銀行に限られています。それに代わり、現在アメリカではP&Aのような他の金融機関による資産・負債の継承による救済策が一般的なのです。P&Aとは、経営不安が生じた銀行の資産・負債を極めて短期間のうちに他の銀行に移す方法のことです。

回答No.7

冷静・客観的に考えますと、根本的には日本もアジアと似たギャンブル的な意識が根強く残っている為だと思いますね。確かに日本は先進国ではありますが、古い体質や確執が伝わる風潮があり、そのように重んじる事や閉鎖的な所が、アジアの人達と似たような感覚があり同一視されるかと思います。それで株についての意識は低いと思いますが、中には、占領地だった香港では、イギリスの文化も受け、投資には進んでいるかもしれませんね。やはり国柄なのでしょうか、あまり自信がありませんが、そのように思えます。

回答No.6

昔から汗水流して働くことが美徳とされ、あぶく銭を稼ぐことはヤクザ行為とされてきました。 それゆえ、清貧こそ美徳とされてます。 貯蓄さえすれば周りからすばらしいとほめられます。 ご老人を見れば答えが出るでしょう。

  • pluto002
  • ベストアンサー率22% (73/331)
回答No.5

というより本当の意味での投資というのは嫌われてなくて、譲渡益などを狙った手法がギャンブルでしかないため、それらギャンブルが嫌われるのでしょう。 また、日本に限った事ではなく、イギリスなどでも根強くそういった風潮があるという事なのでヨーロッパのほうも日本と同じような感覚の人が多いと思われます。 アメリカの場合そうしなくてはならないという国の事情もあったため、国が教育現場で株式投資を引っくるめた教育を行っています。アメリカでは仮装マネーを学校で用意して、生徒が「今日はA企業株を買っていくらいくら儲けた」なんて事もやっています。実際アメリカでどの程度の経済教育をやっているのかわかりませんが、日本も経済を教えるというのはもっとしていくべきでしょう。(株が上がった下がったなどの教育はどうでもいいので、ゆがんだ経済論が駆逐されるような経済知識が浸透するよう国も努力すべきでしょう。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.4

株式投資で資産を作ることは、社会に貢献するという考え方が定着しているのがアメリカで、額に汗して働くことこそ善と考えているのが日本。農耕民族、他人と同じで安心する民族、それが日本。 マネックス証券みたいに果敢に決断すると、みんなで足を引っ張るのが日本。理由は簡単、みんなと同じことをしないから。

回答No.3

多分ですが 明治時代からの 富国強兵政策で この資金が 欲しくて 貯金を 国策で進めた 結果と見てます。 相場での利益は 国策に合わないし 借金は全部 返すものだと 教え込まれたとも ・・・・・・ 余計ですが 貸した責任は 問われず 借りた責任ばかり 追及されます。 還暦を迎えるに当り 生きてる限りは リスクは付いて回るし・・・・・株も相場も 同じと感じますが。  

  • scon
  • ベストアンサー率22% (77/342)
回答No.2

株=マネーゲーム=労せずしてお金儲け というイメージがあり、 お金儲け=悪い事 という感覚が日本人にはあるためだと思います。

goronda
質問者

お礼

投資は確かに体は動かさないけど頭は結構動かすんですけどね・・・ 金儲けが悪いと思っている国民がバブルでウハウハやっていた 何か変な国民ですね

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

かつて日本では貯蓄と言えばほとんどが郵便局の貯金のことでした。株は貯蓄とはみなされず、博打の一種と思われていたのです。 株式投資は潰れれば元も子もありませんが郵便局は国営だから潰れる心配もなかったということもあります。 ところが郵便貯金というか国営貯金が無いアメリカでは銀行に預けたってバタバタ潰れます。なんせ有象無象あわせて銀行が星の数ほどある国ですから。 だから株の危険も預金の危険も大差なかったわけです。 多分そういう違いでしょう。

goronda
質問者

お礼

悪の根源は郵貯でしたか 民営化で少しはまともになるでしょうかね? ところでアメリカには日本のペイオフのような保証制度は無いのでしょうか?

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