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慢性腎炎患者の出産について
- 慢性腎炎を患っている25歳の女性が結婚後の出産について心配しています。
- 尿蛋白がまだ陰性にならないため、出産は難しいと主治医から言われています。
- 治療方針や尿検査の方法について疑問を抱いており、アドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして、同じ経験をしたものです。 お気持ちお察しいたします。 20歳ごろIgA腎症とわかり、25歳で結婚、31歳で出産しています。 正直、子供はあきらめていました。 30歳を過ぎたときやはり子供がほしいと思うようになり 主治医に相談して、やっと許可をもらい妊娠しました。 そのころ尿蛋白は+2~+3でした。 プレドニンも内服していました。 妊娠中期より血圧上昇、尿蛋白増加、腎機能低下など 妊娠中毒症がひどくなり、予定日より2ヵ月半早く、 強制早産しています。帝王切開でした。 子供は1000gにも満たない超未熟児でした。 最初の3日は生命の危機もありましたが おかげさまで無事に大きくなり、特に後遺症もなく 今は元気に幼稚園に通っています。生意気盛りです。 妊娠出産は私の腎臓に大きな負担だったことは否定できません。 でも産んだことを後悔はしていません。 子供がいるから自分も大事にできる。 この子のために頑張れる。そう思います。 妊娠出産だけでなく、育児も大変な仕事です。 自分が体調悪くても、子供の世話はしなくちゃいけません。 ミルクを飲ませ、おむつを替え、熱が出たら寝ずに看病をし、 それはそれは体力が必要です。 家族の協力があって、やっとなんとかこなしています。 私は、産んでよかったと思っています。 娘がいつかお嫁に行き、子供を産むとき 元気なおばあちゃんでいることが私の目標です。 私は幸い、信頼できるセカンドオピニオンがいて 困ったときには相談しています。 いつも的確なアドバイスをもらえるので頼りにしています。 同じ腎臓内科医でも意見が違うこともあるので 別の病院で相談なさってみてはいかがでしょうか。 何かもっとお力になれるとうれしいのですが。。。 どうぞおだいじになさってください。
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- mitimiti55
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何度もすみません。#1です。 尿蛋白+3でも自覚症状がない それこそが、慢性腎炎のこわいところです。 私もそうでした。 どこも痛くないし元気で仕事と家事をこなしていましたが じわじわと確実に進行していました。 医師から将来透析になるかもしれないと言われても、 自分は大丈夫、と何の根拠もなしに楽観していました。 でも、血清クレアチニンが2.0を超えてからは 坂を転がるように悪化し、もう進行を止めることはできませんでした。 昨年3月より透析をしています。 質問者様 まだ自覚症状がない今こそが、大事な時期です。 自覚症状が出るころには、 もう透析を現実的に検討する必要が出てきます。 管理しながら出産している腎不全患者は沢山います。 でも残念ながら医療の助けがなければ難しいのも事実です。 ですから、どうぞ無理をなさらず食事制限を守り 妊娠出産についても専門医の許可をもらってからにしてください。 それと風邪が引き金になって悪化しますので これからの時期、特にお気をつけください。 最後に 私は明るい透析ライフを満喫しています。 病気だからって不幸とは限らないと、私は思います。 少なくとも私は、今とっても幸せです。 一緒にがんばりましょうね。
お礼
ありがとうございます。 自覚症状のない今を、大事にしなければいけませんね。 良くすること以上に、悪くしないことを考えなきゃいけないなって思いました。 病気とちゃんと向き合って、生きていかなきゃ。 ワタシも頑張ります! 本当にありがとうございました。
お礼
mitimiti55さん、アドバイスありがとうございます。 私は、22歳の時に腎炎が原因で決まっていた就職先の内定が取り消されました。 ずっと憧れていた職業で、努力してやっと掴んだ仕事でした。 ところが、サービス業のとてもハードな職種だったため、その頃が一番蛋白の数値も悪く、常に+3でした。 ステロイドも9錠服用していました。 内定が取り消されたときは、肉体的というより、精神的にボロボロでした。 蛋白の+3と言う結果以外は、自分の身体に異常を感じる事はなかったし、健康そのものだと思っていたので、なぜこんな結果になったのか理解でぎず、健康な人が羨ましくて、自分の身体を恨みました。 親さえも恨んでた時期があります。最悪でした。 でも、ようやく病気ときちんと向き合えるようになり、好きな人との結婚も決まった今、私の夢は「子供を産む」って事です。 腎臓病になる以前は、子供を産むって事は「夢」なんて言うものじゃなくてごくごく当たり前の事だったんですよね。 でも、今はホントに大くて特別な夢です。 だから、mitimiti55さんのような存在は私の中で大きいです。 とても優しくて温かいアドバイス、ありがとうございました。 「元気なおばあちゃんでいることが目標」って言うmitimiti55さんの気持ち、理解できます。 ひとつひとつ、自分の願いを叶えていけるように、私も頑張ろうと思いました。 まずは、セカンドオピニオン、受けてみようと思います。