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リスケにおいて

短期貸出のローリングにより、実質的に残高維持を行うケースとは? また、バルーンとは、どういった事ですか? ど素人にも分かる、具体的なご説明を頂けると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nikuudon
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回答No.1

>短期貸出のローリングにより、実質的に残高維持を行うケースとは? 企業の運転資金(売上債権+在庫-支払債務)のように、企業が営業を続ける限りにおいて手元に必要となる資金 があります。これを借入で調達した場合、恒常的に必要となるため短期貸出が固定化されます。 なお、設備資金など長期での返済を必要とする資金を短期借入で調達したような場合にも、短期的に返済財源を確 保することができませんので、短期借入が固定化することになります。 企業の長短資金バランスが狂いますので、本質的には回避すべき調達方法です。 >バルーンとは、どういった事ですか? 長期借入は、分割返済(毎月いくらとか)を行うのが通常です。 ただ、資金状況によってはそうではなく、毎月の返済をゼロまたは極小化し、期限に残額を一括返済する方法を 取る場合があります。これをバルーン(細い紐の先端に大きな風船が付いているという形から)と呼びます。 不動産運用投資など、期限に資産を売却することで返済資金が出るような資金使途に使われます。

ramusesu2
質問者

お礼

非常に、詳細且つ分かりやすいお答えありがとう御座いました。こういった内容の話しは、プロなら普通に使う言葉なのでしょうか?

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