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抜歯について
前からきになっていた親知らずが痛むので、年内に抜きたいと思うのですが、 以前、違う親知らずを抜いた時に、風邪気味(風邪薬を飲んでるなど)の時は 抜歯出来ない、と聞きました。 どうして風邪気味の時は抜歯出来ないのでしょうか。 教えて下さい!
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風邪に限らず、体調が悪いときには抵抗力が弱りますし、 病気の兆候がなくても、寝不足は抜歯時の麻酔の効き目が 弱くなるので抜けないことがあります。 私の場合、病気ではありませんでしたが、寝不足が続いているとき、 仕事で忙しくなることを理由に、抜いて貰いましたよ。 一度、かかりつけの歯医者さんへお電話で問い合わせてみてください。 また、親不知が下の奥歯だったら、3日~4日は痛みが激しくてご飯が 食べられないほか、発熱、倦怠感などを伴うことが多々とあります。 膿みやすいそうなので、お仕事の都合とかも考えて、抜歯されることを オススメします。私がそうでした。お大事に無さって下さいネ。
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- pasta
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風邪をひいている ということは免疫が低下している事をあらわします。 抜歯後の一番危ないリスクは感染性心内膜炎です。 抜歯時に創から入った菌が血液を経由して心臓に達し、 そこで繁殖して菌血症と弁膜破壊をおこし心不全に至らしめる怖い病気です。 感染に対する抵抗力が弱い時はこれになるリスクが高くなり、しかも歯の治療をする人と感染性心内膜炎を治療する人が同一でないため(歯医者と医者)発見が遅れ、死ぬ事もまれではありません。 これが一番の理由です。 2つ目は解熱鎮痛剤を服用していると、その薬の中に 抗血小板作用があり出血のリスクが高くなるためです。 命をかけてまで歯をぬきたくはないでしょ からだを万全にして抜歯に挑んでください。
お礼
たかが抜歯、と安易に考えては恐ろしい事に繋がる事 もある、という事を教えていただき、大変勉強になり ました。有り難うございました! 早速、歯医者さんに予約を入れましたので、分からない 事は、ちゃんと尋ねようと思っています。 本当に有り難うございました。
緊急の時はその限りではないと思いますよ。 一般には薬には止血を妨げる成分が含まれていることがあったりしますから注意が必要なのと、風邪を引いている時は抵抗力が下がった状態であるわけで、感染症を起こしやすかったり、抜歯後の腫れが引きにくくなりやすかったりなどの弊害があるそうです。
お礼
風邪を引いている体は、普通ではわけですので、 焦らずにキチンと体調を整えてから、抜歯に挑も うと思います。 分かり易い言葉でお教え下さり有り難うございま した。とても助かりました!
お礼
御自身の体験談と合わせてご回答下さり、とても分かりやすくて 助かりました! 早速歯医者さんを予約しましたので、先生と相談してみます。 不安に思っていた気持ちが随分楽になり、感謝しております! 有り難うございました!!