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在中大使館員自殺事件
この事件を客観的に見た場合の評価はどのようなものなのでしょうか。 今回のような大使館員をターゲットにした恐喝事件は、他国でもよく行なわれていることであり、特にイデオロギーの異なる中国の場合、大使館員は注意を要する必要があったにもかかわらず弱みを握られ、つけいる隙を与えてしまった大使館員の自業自得なのでしょうか。 単に中国公安当局のやりすぎなのでしょうか。
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むきになって中国に抗議できる問題では無いと思います。 今頃抗議しても、時間がたってしまっており、「何を今更」の感が有りますし、本来大使館員が買収された事が判明しただけで、日本の恥じをさらす事になってしまいました。 買収する中国も問題が有りますが、買収されるような人を大使館付きにする日本のほうが、恥を世界に曝した事になってしまいました。 >大使館員の自業自得なのでしょうか。 単に中国公安当局のやりすぎなのでしょうか。 これは、両方ですが、最も恥をかいたのは、日本政府で、外務省の完全な落ち度です。 公式な場で、抗議するような類の問題では有りませんので、日本政府の抗議は、恥の上塗り以外の何者でもありません。
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- ipa222
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自業自得というのはかわいそうですが、それに近い状況でしょう。 ただ、自殺したというのは、彼に良心があったからで、他の人達は、平気な顔して中国の手先となっていますね。 政界でも、橋本龍太郎や谷垣さんが、中国からの女性提供で話題になっていますが、外務官僚だけでなく中国に関係する実力者達が、飴とムチで支配下に置かれている状況は十分想像できます。 戦時中も、関東軍の高級参謀や上層部の軍人、官僚達は皆中国語の教師として、中国女性とできてたようですが、皆八路軍のスパイでした。 冷戦下の在ソ連アメリカ大使館では、壁の向こうから、ソ連が高電圧をかけて、大使館員の体調を崩そうと必死だったようです。 外国で活動するということは、どの国も緊張感をもっているはずです。 日本の、特にチャイナスクールと言われる連中が国を売るような事を平気でやっていますね。
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日本国政府の「危機管理能力の問題」でしょう。 日本企業でも、かつてこのようなことがあって、海外に駐在員を派遣する場合、危機管理に関して厳しくしているようです。 詳しいことは、今週発売の、週刊文春と週刊新潮を読んだ方がよいです。 ここで、いろいろと推測するよりも、情報がきちんと整理されて書かれています。 それで、どのようになっていたのかを判断してください。
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- merlionXX
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> 他国でもよく行なわれていることであり・・・ 冷戦中の共産圏はいざ知らず、今はよくは行われていないでしょう。 明らかに中国の傲慢だと思います。 ただ、問題はこれを首相官邸やひょっとすると当時の外務大臣にさえ報告せず、内部で握りつぶそうとした外務省の事なかれ体質です。文春ですっぱ抜かれるや、あわてて中国に抗議し見せてアリバイ作りする愚かしさ。 こんな連中に日本の外交を任せられる?!
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