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フィッシャー社製電磁膜厚計について
フィッシャー社製電磁膜厚計の精度について教えてください。セイコー社の蛍光X線膜厚計に比べて簡易であるためどのくらいの精度があるか知りたいです。フィッシャー社製の膜厚計で実測値とあうのでしょうか。 計りたい膜厚は亜鉛メッキです。宜しくお願いします。
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- kanta610
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塩水噴霧テストにかける時に膜厚を確認しておきたいというレベルなら、私なら電磁膜厚計を使いますね。 ただ、私の経験は塗装関係です。 防食塗料の際には電磁膜厚計を使いました。 一応ご承知置きください。
- kanta610
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5~15ミクロンですと、微妙な所ですね。 結局は目的によるとしか言いにくいです。 局所的に正確な数値が必要ならX線がいいでしょう。 ただ、作業中にすぐ操作条件をいじるには、測定に手間がかかる。 実際に作業する横で、広い面積で何箇所も計って、「全体的に約8ミクロン程度付いたから10ミクロンにするには、今までの25%増しで付ければいいはず」という位の判断なら、電磁膜厚計の方が操作性は良いと思います。 そういう使い分けではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。亜鉛メッキ後、3価クロメートを塗布したものの膜厚を計り、その後塩水噴霧試験を行いますので、局所的なものではないのですが 正確な数値は必要ないので、実用的な方は電磁膜厚計 ですかね。。。
- kanta610
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目的の厚みや素材にもよるとは思いますが、電磁膜厚計は数ミクロンレベルのばらつきはあると思った方が良いと思います。 例えば15ミクロンを中心としてなら、前後2ミクロン位は覚悟した方が良いかと。 ですから、10ミクロン以下の膜には向かないと思いますが、数十ミクロン単位なら結構実用的です。
お礼
回答ありがとうございます。10μm以下の膜には向きませんか・・・。私が計りたいのは、5~15μm程度です。やはり、蛍光X線の膜厚計のほうが実用的なのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 塗料の場合と3価クロメートの場合の亜鉛メッキ厚は、実測値がちがったりする因子などあるのでしょうか。 実用的な電磁膜厚計を用いたほうがよさそうですね。 試料請求をしてみたいと思います。ありがとうございました。