• ベストアンサー

糖尿病との合併症について(補足文)

昨日同名のタイトルで質問投稿させていただいた者です。 病気の詳細については、昨日の回答で勉強させていただきました。更なる質問と言うのはその治療方法の事でして、入院するにあたり現在分かってる事はステロイド投与、そしてパルス療法を施す事だそうです。 ステロイドに関しては副作用が大きいと聞きますし、パルス療法というものがどういったものかも分かりません。糖尿病(合併症含)の治療に関し、ステロイド投与やパルス療法は一般的な治療法なのでしょうか?勿論医師の判断の元で治療を施すので私のような第三者がとやかくは言えない事ですが、余計なお世話とは思ってますが治療方法に関して不安がってる知人を放っておけません。 皆様からの御教授お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mikunyan
  • ベストアンサー率41% (255/621)
回答No.1

糖尿病の合併症として、バセドウ氏病が含まれるかは、前質問で意見が分かれたようですが、私は合併症には入らないと思います。 そして、バセドウ氏病の治療についてですが、抗甲状腺剤の投与が一般的と思います。バセドウ氏病と一言に言っても、程度の違いがありますから、知人の方の場合、すでに眼球突出や視神経の炎症があるために、ステロイドのパルス療法という治療が選択されたのでしょうか??(URL参照してください) ステロイドには色々な副作用があることはご存知と思いますが、代表的なものの一つに、血糖値の上昇があります。糖尿病のある方には、よっぽどの理由がない限り、ステロイドはできるだけ使用しません。もともと糖尿病でなかった方が、他の疾患のためにステロイドを使用して、糖尿病になってしまうこともあるほどです。しかもパルス療法というのは、ステロイドの量も多く使う治療ですので、それだけバセドウ氏病の治療を優先しているということなんでしょう。(もちろん甲状腺の先生は、血糖値も高いことを把握してらっしゃいますよね?) ですので、ステロイド治療は糖尿病の治療ではなく、バセドウ氏病の一部の治療法です。 早くバセドウ氏病が落ち着き、その後血糖値も安定するといいですね。

参考URL:
http://www.kuma-h.or.jp/kojyosen/byoki/basedow/gansyo.html
dolphin36
質問者

お礼

聞いた話では若干の炎症があるとの事でしたのでステロイドのパルス療法の選択がなされたのでは?と推測されます。その後の経過に関してはもう暫く時間が掛かりそうと言ってました。 URL参考になりました。 お礼が遅くなり大変申し訳ございません。 回答に感謝致します。

その他の回答 (1)

  • ikkame
  • ベストアンサー率40% (79/193)
回答No.2

ステロイドパルス療法というのは、ステロイドを毎日少量服用するのではなく、大量のステロイドを短期間にパルスのように使用することです。通常のステロイドの量か大量パルス療法にするかは、病気や重症度によって分けております。 ステロイド治療の副作用として、高血糖になりやすいです。ステロイド糖尿病といわれており臨床では、糖尿病の人たちにステロイドは出来る限り使用しません(つまり糖尿病の人にステロイドを使うと、糖尿病が悪化します)。 しかし、疾患によってはステロイドを使用しなければならないときがあり、この場合は、ステロイドの副作用の高血糖に対して、インシュリンなどで血糖を下げるよう対応していきます。 今回は、バセドウ病に関連して、ステロイド治療を行うと思われます。ただ、一般的な治療では、抗甲状腺薬(メチマゾール等)を使用し、ステロイドを使用しません。バセドウ病の治療の過程で、甲状腺クリーゼや無顆粒球症などの重大な合併症を起こしたり、あるいは眼球突出や亜急性甲状腺炎など起こしている場合は、やむおえず使用することがあります。その他の理由で使うこともありますが。 昨日も回答させて頂いたのですが、バセドウ病は、糖尿病が悪化したからとか、糖尿病の人によく起こる合併症ではないはずです。 ただ、1型糖尿病(若年性糖尿病)は、自己免疫疾患が原因と考えており、その他の自己免疫疾患と合併する事がありますが、糖尿病だからバセドウ病や慢性関節リウマチ(自己免疫疾患)を合併したとは言いませんし、医学書にも糖尿病の合併症とは書いておりません。 医師に聞けば「糖尿病の合併症にバセドウ病はないけれど、1型糖尿病は自己免疫疾患だから、なんらか関係はあるかもしれないね」と言われると思います。

dolphin36
質問者

お礼

下記回答にもコメントしてますが、治療は始まったものの経過については暫くの時間を要するとの事です。今回のバセドウ病もそうですが、糖尿病になってしまうとその後の日常生活に様々な意味で制約もされるでしょうし治療の際の薬の投与が引き起こす副作用の恐さを改めて痛感した次第です。 お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 回答に感謝致します。

関連するQ&A