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糖尿病の合併症が起こる目安は?
こんにちは! 83歳の母が「老人介護施設」で御世話になっています。 入所して5ヶ月が経ちました。 骨折により手術不可能と言われ・・車椅子生活にと医師に言われた時は 目の前が真っ暗になりましたが・・。 何とか施設で、車椅子にもなれ、人がいる場所という事で 話す事、考える事、リハビリ、トイレ、ベッドから車椅子 車椅子からベッド、レクリエーション・・その他、 病院の寝たきりの時よりもはるかに元気になってきていますが・・。 糖尿病で「ヘモグロビンa1c」は6.4くらいで入所しましたが・・。 明らかに動く事が増えているためお腹もかなり空く様子です。 糖尿病の薬は服用していません(入所時から) そのかわり、1日・・1200キロcalの食事です。 でも・・堅いものはかんだ後すぐ出してしまうので、実際に1200摂っているのかナァ? 4日に1度ほど訪れて・・あまりにもお腹が空く・・と言うので 少し食べ物を持っていって雑談ルームのようなところのテーブルで与えています。 与えるものは・・コンビニの五目おにぎり1個とみかんのゼリーです。 これでかなり満足しているようで・・あとはまた我慢する・・と言っています。 我慢するといっても・・そのパターンに慣れてきてしまっているようです。 この状況で・・糖尿病からの・・恐い合併症が起こる方向に向かっているのかなぁ?とか 実際・・合併症はどのくらい進んだ頃に起こるのだろう?とよく考えます! 質問が・・少し曖昧かもしれませんが・・ どなた様か・・わかる範囲や予測的なことでも良いですので アドバイスを宜しくお願い致します!!
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- higegie
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83歳のお母様 心配ですね。 糖尿病との事ですが、病歴はどのくらいになるのですか? 治療暦とその内容は? 様々な検査数値・・・空腹時血糖、食後血糖、尿糖、尿タンパク、総蛋白、アルブミン、クレアチニン、BUN、肝機能、・・・ まだあります・・・眼底検査はしましたか? 頚動脈エコー、心エコーは撮りましたか? 等々の検査結果が、とっても悪いまま長い時間を過ごしたならば、その時は合併症を心配する必要もあるのでしょう。 ただ、HbA1cが6.4と軽度上昇しているだけで、83歳の方が糖尿病の判定を受けているとしたら、別の考え方もあると思います。 60歳を過ぎて、70歳、80歳ともなれば、どなたにも動脈硬化は起きているのが普通です。 首から下の体だけではなく、脳に於いても動脈硬化は進んでいるのが普通です。 最初から最後まで人の体は、脳を活発に働かせ、その活動を守ろうとします。脳の栄養は糖分ですから、血流の悪くなった血管内には多目の糖分を含まなくては、脳に糖が届き難くなるものです。当然、血圧も上げなくては脳に栄養が届き難くなるでしょう。 高齢者を検査した時、そういう状況を把握しないまま、若い人と同じにご老人にも画一的に数値を押し付けられて、血糖値が高いから「糖尿病」と判定されては堪ったものではありません。 お母様の脳は栄養分を求めて「お腹がすいた」とサインを発しているような気がしてなりません。 もう少し食べさせてあげたい気もしました。これからの季節、おやつに甘味のある焼いもなどが宜しいのではないでしょうか。 アドバイスとしては、血圧が上がっているときに脳の血管を守るためにも、コレステロールの低下は避けてあげてください。コレステロールは血管強化の大切な材料です。そして、血管壁強化のためにも、動物性鉄(カツオやマグロの血あい、レバー)とビタミンC(1000mg/日程度)は摂られるのが望ましい。 丈夫なコラーゲンが作られ、血管が切れにくくなります。