真宗大谷派に於ける名前の「由来」について
真宗大谷派のお門徒ですが、名前に対し非常に「違和感」がありますし、また純粋に疑問にも感じる為、お尋ねします
1 「真宗」の由来について
教祖は御存知、親鸞聖人ですが、学校では「浄土真宗」と習った筈ですし、世間一般の認識はそうであると思います
なのに何故「名前が真宗」なのか?これではまるで自ら「傍流?」である!と宣言しているようなもの、お西さんの勢力が強力な為に「浄土真宗」を名乗れないのか?
いや、単に「名前」なんですから、そんな事はないでしょう、親鸞聖人が呼び名を「浄土真宗」或いは「真宗」の両方を認めたのか?
仮に、そうであったとしても「世間一般」の認識が「浄土真宗」である以上、その名を堂々と名乗るべきだし、それが真宗大谷派にとり大きなメリットになる筈
なのに、何故名乗らないのか?非常に疑問を感じると共に、不満に思う所です
その不可解な事柄に対する「本当の理由」は何なのか?
2 「大谷派」の由来について
派閥の名前と言えば、例えば、政界では「中曽根派・三木派」といったように「人物」の名になる筈
で、この大谷というのは、京都の大谷という名の「地域」とか?・・・正しいかどうかは知りませんが
もし、そうだとしても、名前で派閥を名乗るのは、全く持って「合点」がいきませんし、とても派閥とは思えず宗派であるとも思えません
なのに何故、このような名前になっているのか?恐らくは「歴史上」の意味では?と、思うのですが、もしそうであれば、そこの所の「本当の理由」を詳しく知りたいものです
以上2点、書かせて貰いましたが、無論「不満」をぶつけている訳ではなく、あくまでも「純粋に本当」の事を知りたいと思っておりますので、そこの所は、どうか誤解無きよう願います
「正確に理解しよう!」と思えば、恐らくは「歴史」を詳細に把握するしかないのでは、と思っておりますが、詳しい方、どうぞ宜しくお願いします