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JALのMD11について

JALの飛行機MD11は、2004年10月12日に引退しましたが、 (1)なぜ10年ほどと短命だったのですか? (2)どこの航空会社に売ったのですか?

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回答No.2

マクドネル・ダグラス社は1997年ボーイング社に吸収合併され2002年生産終了。 双発機でも太平洋路線を経済的なルートで飛べるようになった為。 3発で大きなパワーとワイドで長い胴体は貨物機に適している。 貨物機として需要の高いうちに売れ。 売却先はUPS社。 と言う非情な運命の機体となりました。

kohagura
質問者

お礼

UPSに行ったのですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • haru-nii
  • ベストアンサー率23% (15/64)
回答No.1

引退した理由としては下記の理由が考えられます。 1.同じぐらいの搭載量ならば、3発機では経済性が低いので、双発機(B777-200ER)にリプレース。 2.洋上飛行はエンジン信頼性の面で双発機では飛行できなかったが、現在は双発機の信頼性が向上した為、最寄りの緊急着陸用空港まで180分(機種によっては120分)間飛行できる性能があれば、双発機でも洋上飛行が出来る。 3.DC-10が経済寿命(飛行機としての寿命はあるが、機体が古くなったので、整備コストが上昇し、運行による収益に見合わなくなる)を迎え、引退することが決まったので、残る3発機がMD-11のみになるのに、3発機の整備の為の設備を残しておくのは不経済。 4.機齢が若いうちに売却した方が、高く売れる。(DC-10よりも先に引退した理由) MD-11を多く運行しているfedexに売却し、貨物機として第2の人生を送るのでは? 機齢からいっても、まだまだ十分運行できるので、塗装を替えて世界を飛び回ると思います。

kohagura
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 短命でしたよね。

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