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農大のバイオセラピー学科について
今高2で、推薦で農大(バイオセラピー)を受験しようと思っています。 推薦では倍率が高い(農学部の中で)ので少しショックでした。しかし塾の先生が“一回目の募集は新しい学科だから人数くるけど、今後はそんなにこないんじゃないか” と根拠もなく言ってました。 今後バイオセラピー学科はどうなると予想できますか? 変な質問で申し訳ないですがご回答お願い致します。
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数年前に農大の農学科を卒業しました。で、今の農大のHPを見てバイオセラピー学科の内容を見たのですが、どうも来年度から農学科の研究室を再編するみたいで、一部の研究室(園芸関係とか)がバイオセラピー学科に入っているみたいです。私の在学中にも園芸療法を勉強したくて農大に入り、その研究室で勉強していた友人が何人もいます。ということは、バイオセラピー関係を志して農大に入学する人が結構いるということです。農大がまったく新しい学科をつくるのではなく、今あるものを分離する形なので志望する人数はそこそこいると考えられます。また、この分野は学べる大学が限られてくるので今後もそんなに来ないとは考えにくいです。 ちなみに、推薦ということですが、農大は一般推薦だと農業関係者(家が農家とか種苗関係とか農業高校出身とか)だと受かりやすくなります。また、一般推薦のほかに併設校推薦もあり、私の在学当時では農学科1学年250人中併設校推薦は40人でした。併設校推薦の人数が推薦入学者の中に入ってくるので実際に一般推薦の人数が減るため倍率が高くなったと考えられます。
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- toshi-tsugu
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どうなるかは予測できないと思います。大学側としては学生募集に「バイオセラピー」を利用していますが、学生側からみた場合、次のようなことが考えられます。 セラピーなので「治療」が目的と思いますが、治療は医療行為なので医師しかできません。そうすると、この「バイオセラピー」というのは、何を目指しているのでしょうか。バイオセラピーに使用する草花や動物の育成でしょうか。そのように考えると、既存の園芸学科や畜産学科と変わらないのではないでしょうか。就職の際にも既存のこれらの学科との競合があるのではないでしょうか。 「バイオセラピー」という言葉の目新しさはあると思いますが、実質的には既存の学科と変わらないように思います。「バイオセラピー」という分野が、今後、どのように展開するかわかりませんが、セラピーに重点を置くのであれば、それは医師の仕事の範囲になってしまいます。 御質問の趣旨の答えになっているか否か判りませんが、以上のように考えます。