札幌在住です。
屋根のデザインが少し特殊なため、屋根の1部分に雪が溜まるようになってしまうため、そこだけ融雪装置を付けました。
電熱線を屋根に施工するタイプのもので、屋根材はガルバリウム鋼板です。
融雪装置+200V電源工事で30万以内です。
効果のほどですが、屋根にどっかりと雪が積もっていることはありません。
じわじわと解かしている感じで、雪塊が一気に落ちることは無くなりました。
また、ツララは小さなものができますが、巨大なものはできていませんね。
シーズン中は24時間運転です。
ランニングコストは、その部分のみ切り出して算定していませんので何ともいえませんが驚くようなものにはなっていません。
今冬が初めてですので、長期不使用の経験はありませんが、特に施工メーカからは注意点や指導はありません。
温水による融雪装置もありますが、そちらのほうは勧められませんでした。
やまり、構造的に複雑、且つ、屋根への影響やランニングコストを考えると耐久性は電熱線式のほうが宜しいとのことでした(こちらは井戸水や地下水のくみあげではなく、水道水使用でしたのでコスト面では余計非効率なのかもしれませんが)。
電熱線の場合、施工面積によりコストが変わってきます。
拙宅の場合は4m2程度です。
また、拙宅の場合は一部分のみが問題でしたので、他の部分はスノーストッパーにより落雪を防止しています。
雪自体は日中、天気が良いと自然光で溶けていくといった感じですね。
お礼
こんにちは、はじめまして。ご回答有難う御座います。 お返事が遅くなりまして申し訳ありません。 まだ検討中ですが、電熱線を第一候補に色々と調べております。ご意見大変参考になりました。 有難う御座いました。