- 締切済み
カリスタ・ロイと看護理論について
シスター・カリスタ・ロイの看護理論って,どんなものなのですか?適応理論とかって習ったんですが,詳しくはまったくわかりません.どなたか詳しくわかる方,どうか教えて下さい.あと.シスター・カリスタ・ロイの生い立ちなんかもわかるとうれしいです. 情報お持ちの方お願いします.
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- takumi429
- ベストアンサー率0% (0/0)
私のブログ「社会学しよう!」から引用します。ご参考になれば。 ロイ看護理論 人はできるなら自分のことは自分で世話して自分(の健康)を維持しています。この自己維持のメカニズムを単純な機械を例にして見てみましょう。 好例はエアコンです。エアコンは設定温度よりも室内の温度が上がると冷房が作動してその温度の上昇を打ち消します。温度が下がると暖房が働いて温度の低下を打ち消します。設定温度からのずれを打ち消すよう(ネガティブ)に自分(が設置された部屋)にもどってくるように働きかけて(フィードバック)、一定温度をまもります。 人間も血中の糖度が上がるとインシュリンが分泌されて糖度を下げ、血中糖度が下がるとアドレナリンを分泌して糖度を上げ、血中糖度を一定に保ちます。それ以外にもさまざまな生理的なネガティブ・フィードバックを用いて人間は生理的な自己を維持しています。この生理的維持の仕方を「生理的様式」と言います。 しかし、人間は生理的な自己だけではなく、人間としてその関係の中で自己というものを持っています。(1)自分にとっての自己、(2)大切な人にとっての自己、(3)社会の中の自己。それらを守り維持するのが、(1)「自己概念様式」、(2)「相互作用様式」、(3)「役割様式」です。 「自己概念」とは自分が自分に対して持っているイメージのことで、それを守るために人はさまざまな努力をします。また大切な人にとっての自分を維持するために、その人と相互作用をしていきます。また社会的な役割を演ずることで社会での自分というものを維持しています。 しかし病気になると、そうした、生理的な自己、自分にとっての自己、大切な人との関係における自己、社会的な自己を維持することはむずかしくなります。そうした時に患者の自己を支えるべく手助けするのが看護なのです。 参考文献:勝又正直著『はじめての看護理論』医学書院
- kaleen
- ベストアンサー率30% (77/250)
こんにちは。看護理論、お好きですか?テスト対策のために勉強するという感じですか?それとも未開拓で未整理で誠にあやふやだけど、でも、面白い!看護って何かをきちんと整理して考えていくために、発展させて見せるわ!というお方でしたら・・・ここをお読みの看護畑のみなさんにとって心強いのではないでしょうか。 日本の看護の明日はあなたの肩にかかってます、頑張ってわたしの老後を支えてくださいねー。(←「実践家」より。) さて、レポート向けだったら全く及第点の内容ではありません。また書籍丸写しもこういう所ではまずいでしょう。求める情報は何ですか?まず最終的には文献に当たってくださることを前提に、わたしの思うキーワードを羅列します: 1939年LA生まれ。ドロシー・ジョンソンの弟子。小児科と縁が深かった。NANDAの立役者。自身は「理論」ではなく「看護モデル」と言ってたはず。「ロイの看護適応モデル」。お書きの適応理論は、システム理論とともにロイの看護モデルのベースとなった理論でそのものではない。人間と環境の関係。インプット、アウトプット、フィードバック。健康と病的状態が一続きであること。看護とは調和である。枠組みは生理的、自己概念的、役割機能、相互作用、・・・盛りだくさん。 ロイは保健婦科でやりました(T^T) 使えてません。