等張性収縮とは、筋の長さが変化しながら筋が収縮する事をいいます。
等張性収縮には、求心性収縮と遠心性収縮があります。
求心性収縮とは、筋の長さが短くなりながら収縮する事をいい、遠心性収縮とは筋の長さが伸張されながら収縮する事をいいます。
よく使われる例として、ダンベルを持って肘を曲げる時の上腕二頭筋の収縮が求心性収縮。
ダンベルを持って肘を曲げた状態から、ゆっくり肘を伸ばしていく時の上腕二頭筋の収縮が遠心性収縮です。
等尺性収縮とは、筋の長さが変化せずに収縮する事を言います。
これもダンベルで例えると、ダンベルを持って肘を90゜に曲げた状態を保持する時の上腕二頭筋の収縮が等張性収縮です。
#2の方がおっしゃってるのは、逆かな?
筋がただ縮むだけでなく、以上のようなさまざまな収縮形態をとることにより、様々な運動を円滑に行えるのではないでしょうか。
お礼
より詳しく教えていただき、感謝しています。 分かりやすかったです。ありがとう!がざいました!!