- ベストアンサー
HDDのキャッシュとデフラグについて
HDDの大容量化に伴い、デフラグの時間も長くなるのは必然。 では、キャッシュが8Mと16Mで、デフラグの時間は短縮されるのでしょうか。 過去の質問内容は見ましたが、デフラグを質問に挙げているものがなかったので、回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ディスクキャッシュとは、アクセスされたセクタのそばのセクタのデータも読み込んでおき、スピードの速い半導体メモリに格納します。 次に、そのそばのデータを要求されたとき(多くのファイルアクセスではそうなります)、ディスクにアクセスすることなく、半導体メモリからデータを送り出すことでスピードアップが計れるというしくみです。 さて、デフラグというのは1つのファイルがとびとびのセクタにまたがっているとき、それを移してひと続きのセクタに並べ替えようという作業です。そういうわけで、どう考えても、キャッシュメモリがデフラグ自体のスピードアップに貢献できるとは思えません。 もちろん、元々のデータがひと続きになっていれば、キャッシュの効果が出てきます。でも、そうなっていないからこそ、デフラグを行うわけで…。 逆に言えば、デフラグが必要な分断化されたディスクだと、キャッシュメモリが生かされないので遅いわけです。 ですから、デフラグ自体の時間短縮にはつながりませんが、デフラグをおこなうことで、キャッシュメモリの効果が復活します。
その他の回答 (2)
こんにちは >キャッシュが8Mと16M 上記のキャッシュの差、使用経験はないのですが(__) HDD=7200rpm,2M/8Mの違いは経験あり、市販ソフト等でデフラグの詳細が、目に見えるもの・・当然ですが・・の見た目では、その差が、あきらかにわかりました。 つまり、8Mは早いと。 ・・で、もしかしたら8M,16Mの差というものも、早くなっている、違いはわかるかもしれません。 でも本質的にデフラグを早くしたいなら、皆さんの回答のように市販ソフトを使用が有利のはずです。 あとは質問者様が、16M/8Mの金額の差をどのように考えるかですね。 以上、参考になれれば幸いです。
お礼
金額的には少しでも抑えたかったのと、今も8Mタイプを使用していて、デフラグ以外、特に不満がないので、増設HDDも8Mで行こうと思います。 ありがとうございました。
- marine-blue
- ベストアンサー率23% (550/2296)
短縮できませんね。 デフラグ時間を短縮するには、 市販のソフト たとえば Net JapanのPerfect Diskを使うといいでしょう。 スピードは使えば使うほど速くなり、 断片化も起こりにくくなります。 30GBくらいなら40分もあれば終わります。
お礼
なるほど。 市販ソフトは格段に速いようなので、検討してみようと思います。
お礼
デフラグにキャッシュが有効でないということなので、 増設HDDは8Mタイプにします。 ありがとうございました。