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生殖医療の現状と課題について
最近生殖医療についてよく問題とされるクローン、ヒトES細胞、卵子を使った人間の細胞の培養等、遺伝子レベルによる革新的な技術力の向上による倫理的な問題が噴出しているようですが、その個々の問題が社会にもたらす影響は計り知れないものがあると思いますが、イマイチよくわかりません現状はどのような段階にあるのかこれからどうなっていくのか。現状と課題を教えてください。
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noname#2787
回答No.1
すでにヒトES細胞からの分化誘導はすでに実行可能なレベルです。体細胞核を用いた(卵子にうえる)クローンはアメリカではじまってしまいました(民間のお金で…)。 現状は『なし崩しで始まろうとしている』でしょうか? 課題は、『法的な規制をどこまで行うかについてのコンセンサスの確定と早期の規制発動』でしょう。 技術に対する特許取得で大もうけしたい思惑で大国でもワザとのように規制を厳しくしていませんね。 日本では、新しい技術に対する倫理や世論の対応より早く、さらに一足先の技術が開発されるということが続いています。 だって日本の産婦人科学界は、いまだに『体外受精』の倫理でもめてるんですからね…
お礼
法的な処置がどうなるのか今後の注目ですね。助言、有難うございました。