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基礎のコンクリートについて

 いつもお世話になります。  新築の木造住宅を検討中ですが、以前このサイトで「基礎の養生期は毎日水をまいた方が良い」というのがあったのを記憶しているのですが、それは寒い2,3月の養生期にも該当するのですか?暑いときだけの話なのですか?  それと土の上に防湿シートを敷いてその上にコンクリートを敷くという基礎作りは正しいのですか?ちゃんと固まったコンクリートならば大量の湿気が放出されて床下が悪環境にはなるということはないのですか?教えてください。

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  • yukai4779
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回答No.4

 冬季にけるコンクリート構造物(基礎含む)は凍害に注意を払う必要があります。今から基礎コンを打つのであるなら以下の点に注意してください。 1.シート養生は必至(風雪による温度低下防止) 2.散水は夏季のみなので必要としない。(散水は水分の逸散防止) 3.気温が-3度以下などの場合はコンクリートが凍結するのを防止するために練炭などで暖をとる。 4.日平均気温4度以下の場合は、寒中コンクリート施工とする。(早強セメントの使用も効果的)  土の上にシートを敷くのは湿気が上がるのを防止するためです。これは一般的な方法でなんら心配することはありません。コンクリートは硬化すると水分は除去されますが、全くなくなるまでに多少は時間を要すでしょう。ですが質問者様が気にしているようなレベルではありません。

hogeghoge
質問者

お礼

 説明ありがとうございました。2つ質問したいのですが(1)シート養生とは?(2)こちら福岡県ですが練炭を使用するほどのものなのですか?

その他の回答 (4)

  • yukai4779
  • ベストアンサー率32% (193/592)
回答No.5

 シート養生とは、基礎コンなどを打った際に、風や雪、雨などが当たらないようにシートで覆うということです。  練炭が必要か否かは、地域性で判断するのではなく外気温で判断して下さい。福岡と言えど雪が降り、外気温がマイナスを示す日も・・・ないのかな・・・。  くどいようですが、コンクリートを凍結させないための手段ですので、凍結しないような環境であるなら勿論必要ありません。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.3

>それは寒い2,3月の養生期にも該当するのですか? 冬場はそれほど急激な乾燥は起きませんから必要ないのと、逆に水が蒸発するときに熱を奪うのでコンクリートの温度が低下しすぎることを避けるために行わないのが通例です。 ただ水は大抵水温が冬でも10度程度ありますので、あまりにも寒いときにはコンクリートが凍結するのを防止するために、水を流しっぱなしにして凍結防止を行うことがあります。 >それと土の上に防湿シートを敷いてその上にコンクリートを敷くという基礎作りは正しいのですか? はい。一番の問題は地面の下からの湿気をどうやって防止するかですから、防湿シートを敷くのが望ましいです。 防湿シートなしより望ましいということです。 >ちゃんと固まったコンクリートならば大量の湿気が放出されて床下が悪環境にはなるということはないのですか? コンクリートは打設後1年位は湿気が出ます。大量ということはありませんが、特に一年目は床下の換気をよく行った方がよいです。

  • shorun
  • ベストアンサー率42% (133/310)
回答No.2

>それは寒い2,3月の養生期にも該当するのですか?暑いときだけの話なのですか? 暑いときだけの話です。 寒い時期の養生は、地域によって大差がありそうです。 一般的には、シート掛け養生をします。 午前中にコンクリートを打設した方が良いでしょう。 特に寒冷地では、凍結防止のため保温養生が必要です。 工務店は当然その地域に応じて必要な養生をするはずですから 事前の打ち合わせ時に、それとなく「どのような養生をしますか」と 確認しておけば安心かと思います。 >基礎作りは正しいのですか? 正しいです。 >悪環境にはなるということはないのですか? 完成後に地下からの湿気上昇を防止するため有効です。 基礎コンクリートは建前までに相当乾燥し、住宅完成後に放出する湿気は心配される程大量ではありませんから、床下換気孔(または基礎と土台の隙間)があれば心配ないです。 本題から外れますが、コンクリート造住宅の新築当初に押入を締め切っていると湿気のためカビが生えるような話は聞いたことがあります。

hogeghoge
質問者

お礼

 工務店に養生方について確認しておきます。アドバイスありがとうございました。

  • takkupapa
  • ベストアンサー率30% (88/289)
回答No.1

気温25度以上の時暑中におけるコンクリートの取り扱いとして施工管理指針にはこう記されております。 6.6.4養生 a)表面からの水分蒸発を防ぐ事が大事であり、打ちあがったコンクリートの湿潤状態を考慮して急激な乾燥を防ぐ為に散水をする。 b)打ち込み後数日間は湿潤状態が保てるよう散水あるいは養生する。 とありますがコンクリート打設時に水が入り配合自体の水分量が変わる事も、嫌なので、打設してある程度してから散水の必要性があればしましょう。がりそうです。 よって冬は逆に凍結が心配なので養生はしても散水をしてはいけません。 防湿シートの配置位置は良いと思いますよ。 まぁ砕石点圧の上となるのが、理想は理想ですが、 つちの状態がいいのであれば土の上と言うこともあるでしょうね。 基礎の湿気は基本的に上部へ逃げます。 型枠を外せば外気へと逃げますのでそんなに心配はいらないです。そのための床下換気や基礎かざ穴がありますので! それに今は基礎と土台を直接触れさせないようパッキン等を挟むようにしたりと水分による、部材への影響も考慮されてますので、ご安心ください。

hogeghoge
質問者

お礼

ありがとうございます。心配なさそうですね。パッキンで床下の換気で対応する予定です。

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