ガットのテンションと打球の重さについて
硬式テニス歴21年の30歳男です。
ガットのテンションと打球の重さの関係について質問させて頂きます。
前腕を少し痛めたのでガットのテンションを一時的に下げています。
前後の変化は下記のとおりです。
・前腕を痛める前
ラケット:ウィルソンプロスタッフ90(フェデラー使用のラケットの日本モデルです)
メインガット:ルキシロン4G125(60ポンド)
クロスガット:NXT16(60ポンド)
・現在
ラケット:変えていません。
メインガット:センセーショナルコントロール(50ポンド)
クロスガット:VS Team130(46ポンド)
球がすっ飛ぶことやスピンがかすれた当たりになることは球数を増やせば徐々に慣れていけるかと思うのですが、サーブに非常に違和感があります。
特にフラットサーブを打つ際に、以前はボールを叩きつぶすような感覚で打っていましたが、今の組み合わせではサーブのほかストロークでもボールを叩きつぶすような打感が得られません。
(テンションが緩いのでガットがボールをホールドしてしまうからかと思うのですが)
そのため、サーブの球質が軽くなっている気がします。
実際の試合では私はネットプレーが多く、ストロークはリターンくらいしか打たないので、ストロークが軽くなる分には良いのですが、サーブアンドボレーをするにあたって、サーブの球質が軽くなってしまうことは気に入らない事象です。
スイングの力もテンションを緩めてからはボールに伝わっている力がいくらかロスしているような気がします。
ガットのテンションでボールの飛びやすさやスピード(緩いほうがスピードが出るという説を良く見ますが…、硬いほうがしっかり力が伝わっている気がしますね)に差が出るとはよく聞きますが、同じ打ち方の場合、球の重さという観点ではガットのテンションと何か関連はあるのでしょうか。
前腕は治りましたし、痛めた原因は明確なので(シングルハンドのバックハンドでライジングリターンの練習を行った際に差し込まれて打つことが多かったため)、このショットを打たないようにすることでテンションを固くしても再発はおそらく避けられると思います。
(これまで長いことがちがちの鉄板みたいな打感でやってきましたが、今回の怪我以前に腕を痛めたことはないです)
もし、ガットのテンションが影響しているのであれば元のガットとテンションの組み合わせに戻してしまいたいと思います。
ある無し回答だけでなく、経験的に…な気がする、というご回答でも歓迎ですので、ご教授頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
お礼
毎度ありがとうございます。 そうですか。メインが下で終わっても、クロスは上から張るのが基本なんですね。 勉強になりました。