>本当ですか?
建築士の友人に聞いたんですけどね。
いま問題にされているのは、基準を1として、強度が0.6以下は危険とされていますよね。もちろん、いま作る以上は1じゃなきゃいけないんだけど。
でも、これは基準が引き上げられての「1」。
昭和40年代の建物をいまの基準の「1」に当てはめると、強度は0.2~0.4しか無いらしいですよ。老朽化も含めての事だけど。
だから、震度5強で倒れる、倒れるんだよ~って騒いでるけど、話題にもなっていない真っ当に建てた古い物件も充分危険なんです。
元々建てる時の基準が低かったからしょうがないんですけどね。
じゃあ、危険だと判った時点で、国が認めて建てた物件なんだから責任取れよって、補償の話が出てもおかしくないでしょ?
国が決めた基準に合わせて作ったら、後から「基準が低すぎましたので基準を変えます」って国が無茶したわけですから。
この事件をきっかけに、本当はニュースとかで古い物件の危険性が話題になっていいはずなのに、この話って無い事になってますよね。
ここで他の建築士さんの意見も聞いてみたいところですね。
お礼
回答ありがとうございます。 この問題が、ナンカおかしいと思うのは、ご指摘の部分がごそっと抜けているからなんでしょうね… 何が問題なのか少しわかったような気がしました。